あなたの周りに「不機嫌な人」はいないでしょうか。自分の機嫌は自分で取るのが大人のマナーです。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『自分の機嫌は自分で取ろう!ご機嫌の作法』というお話です。
目次
仕事で大事なのは「ご機嫌」であること
想像してみてください。あなたの上司がいつも「不機嫌」だったらどうでしょうか。おそらく多くの人は、近づきたくありませんし、できれば一緒に仕事もしたくないと思うことでしょう。
不機嫌な人に気を遣い過ぎる必要はありません。ただ、大事なのはあなたも一緒になって不機嫌になってはいけないのです。
あなたは「ご機嫌であること」を心がけましょう。より正確には「自分の機嫌は自分で取れる」ようなるのです。
必然的にご機嫌な人は周囲から好かれやすい
ご機嫌な人の特徴としては、愚痴や不満を言わず、相手への心配りをもち、元気な人です。当然ですが、そんなご機嫌な人は周りからも好かれやすく、人望もあるでしょう。
いつでも自分のご機嫌を取れるように心がけてください。そこで、意識すべきなのは「怒り」と「悲しみ」の感情をコントロールすることです。
ご機嫌の作法①怒りを抑える
まずは怒りをコントロールすることです。仕事をしている人ならイライラしたり、怒りの感情がわく経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
ただ、怒り感情の赴くままに周囲に当たり散らしても結果は不幸を招くだけです。周囲からの人望もなくなり、取っ付きにくい人と思われてしまうでしょう。
仕事は他者と協力するものです。怒りに任せて孤立してしまう前に、怒りをコントロールできるようになりましょう。
ご機嫌の作法②悲しみを癒す
深い悲しみを感じたとき、すごく落ち込んだときに「心のダメージを回復させる習慣」をもつことも大事です。まずは「ゆっくり休む」でもいいですし、漫画や映画の世界観にのめり込むのもいいでしょう。
または信頼できる友人と過ごす、ペットと遊ぶのも心の回復につながる人もいます。自分なりの「悲しみを癒す」ための方法をもっておきましょう。できれば、複数の方法をもっておくと、いざ悲しみの感情がわいたときに便利です。
今回は「自分の機嫌は自分で取ろう」というお話をしました。「ご機嫌である」ことはマナーの一つです。
もし不機嫌な人がいたら、それはマナー違反ですね。あなたまでもが一緒になって不機嫌(マナー違反)になる必要はありません。あなたは「自分の機嫌は自分で取れる」ようになりましょう。
そのためには「怒り」と「悲しみ」の感情に目を向けることです。「怒り」や「悲しみ」も大事な人間の感情です。感情をなくすことはできません。ただ、感情に支配されてはいけないのです。
大事なのは「怒り」や「悲しみ」といった感情と上手に付き合うことです。
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今日のクエスト~LevelUpポイント~
●ご機嫌であるのはマナーでもある!
●怒りの感情をコントロールしよう!
●悲しみの感情をコントロールしよう!