もし「今の自分に自信がない」「どうも毎日、気分がふさぎ込みがちだ」と思う人は、未来の自分への「思いやり」が欠如しているのかもしれません。もう少し未来の自分への「思いやり」を育んでみませんか。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『未来の自分に「思いやり」をもって生きよう』というお話です。今の生き方を変えて、もっとより良くしていきたいと思う人は読んでみてくださいね!
目次
自分を否定すると苦しくなる
あなたは自分のことを否定しすぎていませんか。自己否定は自分を苦しめてしまいます。日常が鬱々とした気分になるのも自己否定を繰り返しているからかもしれません。
では、自分を苦しめるだけの自己否定をやめるにはどうすれば良いのでしょうか?自己否定から抜け出すヒントになるのが「未来の自分への思いやり」です。
未来の自分への思いやりが正しい行動に導く
結論から言ってしまえば、未来の自分に思いやりをもつことで正しい行動につながります。
たとえば、少し未来の自分の健康状態を想像してみてください。当然ですが、不健康な自分よりも健康な自分が望ましい状態です。
目の前の欲求に負けて暴飲暴食をしたり、生活習慣が乱れるような過ごし方は、未来の自分に対して思いやりがありませんよね。
将来のために健康的な食事や運動、睡眠など正しくしたほうが未来の自分を思いやることになります。
つまり、長期的な視点がなければ目の前の欲求に負けてしまい、自分を苦しめることになってしまうのです。裏を返せば、長期的な視点で自分を思いやれば、今の自分も安心した状態を保てます。
未来の自分への思いやりを増やす
未来の自分への思いやりは健康的な生活習慣をおくることだけではありません。
お金の無駄遣いも、そうでしょう。目の前の小さな欲求を満たすお金の使い道よりも、将来のための貯蓄や投資に回した方が賢明です。
あなたの思考、つまり「考え方」も同じです。「なんだ、こんなに自分はダメなんだ」といった自分を傷つけるような考え方は未来の自分を傷つけることにもあります。
たとえ、失敗して落ち込むことがあっても自己否定ではなく、自分に思いやりをもってみましょう。
日常的に「未来の自分への思いやりを増やす」ことを心がけてください。
「未来の自分はそれをどう思うだろうか?」と考えてみるのも良いでしょう。きっと、正しい行動指針が思い浮かぶはずです。
今回は『未来の自分に「思いやり」をもって生きよう』というお話でした。
1年後の自分のために今できること、それを考えて実行に移すことこそが「未来の自分を思いやる」ことにつながります。
未来の自分に対する思いやり、ぜひ日常的に増やしてみませんか。
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今日のクエスト~LevelUpポイント~
●自己否定は自分を苦しめる!
●未来の自分を思いやることが正しい行動につながる!
●日常的に未来の自分を思いやるように心がけよう!