ココロクエスト~レベルアップ心理学ブログ~byねこひげ先生

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「自信がない…」だったら“自分で自分をほめる”習慣を持つ!

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「自信がない…」だったら“自分で自分をほめる”習慣を持つ!

 

自信がないの…

 

 
今回は自分と話をする習慣は「自信を回復する」「成績が伸びる」かもしれないので、どんどん自分とおしゃべりしましょう、というお話です。

 

 

 もくじ

 自分で自分をほめる習慣をもとう

僕は比較的、小さい頃から自分と対話をする習慣がありました。っと話すと変な人だと思われるかもしれませんね(笑)ただ、そういった人って(言わないだけで)意外といるんじゃないでしょうか。

 

僕は「今、なんで悲しんでいるの?」「明日、何が食べたい?」「今日はよくがんばったね!」なんてことから自分と会話を始めることがあります。

 

実は自分に話しかけるのって心理学的も良かったんです。もっと言うならば、自分で自分を褒める習慣があるほうが良いのです。

 

アメリカで面白い実験がありますので紹介します。

自分で自分を褒めた子供は成績が伸びる

それは内藤誼人さん著書の「成功者の習慣が身につく「超」心理術」という本の中で紹介がされています。

ミシガン州立大学のジョエル・ブロフィという心理学者が、学力がよく伸びる生徒について調べたところ、そういう生徒は、自分で自分に話しかけるのが上手な子どもたちだった、という。

成功者の習慣が身につく「超」心理術

成功者の習慣が身につく「超」心理術

 

 つまり、数学の問題を解くときに「よぅし、いいぞ。このまま、このまま」と心の中で自分に話しけた子供の方が、数学の成績が伸びる傾向にあるということです。自分で自分をほめるということは簡単にできて、さらに報酬にもなっているということがわかります。

 

もう一人の自分をイメージする

会話をするときは、もう一人の自分で客観視するイメージです。これを心理学ではメタ認知とも言います。メタ認知とは、自分自身を認知し、現実に考え行動している自分を、もう一人の自分が一段高いところから観察することです。

 

生きていると悩みや迷い、心配事が起きます。そのときに自分を導いてくれるのは、結局のところ自分となります。

 

メジャーリーガーのイチロー選手が良いことを言っています。

自分のナナメ上にはもう一人の自分がいて、その目で自分がしっかりと地に足がついているかどうか、ちゃんと見ていなければならない。

byイチロー

イチロー選手が「メタ認知」を知っていたかどうかは不明ですが、 これは「メタ認知」だと思われます。

自分との会話をやってみよう

それは、自分と会話をやってみましょう。

 

「さっきの上手にできていたよ!」

「次はこうしてみよう!」

「よくがんばったね!」

 

など、自分と会話をしてみてください。これまでやったことがない人からすると、難しいですよね。そういった人は鏡の前で自分に話しかけるのも良いかと思います。

 

この習慣が身につくと、自信回復にもつながります。落ち込みやすい人や緊張しやすい人は試してみてください。ただし、声に出さなくてもいいのですが、声に出すときは、くれぐれも一人のときに試してください。誰かがいると「変な人」に思われますよ(笑)

最後に

自分との会話ってどこでもできる簡単な方法です。それが成績の向上や自信回復につながるなら試す価値あると思います。一回やったからすぐに効果でるものではないと思うので習慣化してみてください。例えば、朝起きたとき鏡を見ながら自分と会話をするなど、生活の一部に取り入れると習慣化させやすいと思います。

今日のクエスト~LevelUpポイント~

 

自分自身をほめよう!

自分と会話する習慣を持とう!

自分との会話は自信もつき、成績ものびる!!