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真面目すぎる人必見!猫に学ぶ「猫のお仕事10カ条」

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真面目すぎる人必見!猫に学ぶ「猫のお仕事10カ条」

ついつい真面目で働き過ぎてしまう人は多くいます。

 

日本人の気質といえば気質なのかもれませんが、真面目で無理をしてしまうがゆえにメンタルや身体に影響が出てしまう可能性もあります。

 

 

どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。

今回は『真面目すぎる人必見!猫に学ぶ「猫のお仕事10カ条」』というお話です。

 

 

 目次

 

猫に学ぶことは沢山ある

 

僕は無類の猫好きなので猫に関する本を読むこともあります。先日「猫は気まぐれに幸せをくれる」という本を読みました。

 

著者はベストセラーとなった「猫はためらわずにノンと言う」のステファン・ガルニエさんです。

 

猫に学ぶことは沢山ある



本作「猫は気まぐれに幸せをくれる」も著者であるステファン・ガルニエさん自身が15年におよぶ猫との暮らしの中で猫に教わったハウツー本となっています。

 

そこに記載されていた「猫のお仕事10カ条」が良い感じに肩の力を抜くことができる言葉だったのでご紹介します。

 

ついつい頑張り過ぎてしまう人は必見です。

 

猫のお仕事10カ条

猫のお仕事10カ条

  1. 今できることは明日もできる
  2. 自分がやらなければならないことは、たぶんほかの人でもできる。
  3. 自分の仕事を誰かにやってもらうというのは、仕事仲間を信頼するということである。
  4. たとえ不可能を可能にすることができるとしても、猫はやらない。
  5. 急用というのは、猫には関係のないタイムスケールでの話である。
  6. 偉い人というのは、人間が他人と比較して作った概念である。
  7. 何も用事がない時だけ、いつでも電話してきていいよ。
  8. 計画というのは四分の五でできている。つまり行動四分の一、知識四分の一、ハウツー四分の一、教えること四分の一、そしてあとの四分の一が昼寝なのだ。
  9. 働くことが価値のあることだなんて、ここ100年くらいの話だが、それで進歩したといえるのだろうか。
  10. そのうち行くから、僕なしで始めていて。

 

いかがでしょうか。猫ならではのマイペースさと心の余裕から学べる気づきが、この10カ条には込められています。

 

燃え尽き症候群になる前にマイペースさを取り戻そう

燃え尽き症候群になる前にマイペースさを取り戻そう

「燃え尽き症候群」という言葉があります。別名「バーンアウト」とも言います。燃え尽き症候群は、熱心に仕事に打ち込んでいた人がまるで燃え尽きてしまったかのように仕事に対する意欲を失ってしまう状態のことを言います。

 

燃え尽き症候群になっていないか確認ができる「バーンアウト測定尺度(Maslach Burnout Inventory)」というチェック表もあるので、気になる人は一度試してみてはいかがでしょうか。

 

この燃え尽き症候群になりやすい人の性格としては、完璧主義な人・理想が高い人・責任感が強い人・真面目すぎる人が考えられます。

 

どれも一見素晴らしい性格の持ち主のように見えるのですが、その性格が仇となり自分のメンタルや身体からの悲鳴を無視して頑張りすぎた結果、燃え尽きてしまう……ということがあるのです。

 

そんな頑張りすぎな人に必要なのが適度に「肩の力を抜く」ということです。仕事にしても何か継続をしていくために大切なのは100%の力で挑み続けることではありません。

 

メンタルが弱っているときは力を30%に押さえたり、調子が良い時は力を80%まで上げたりと、自分なりの感覚値で判断をしてバランスを保つことです。

 

そのためにも、猫のようなマイペースさを取り戻して適度に肩の力を抜いていきましょう。

 

ねこひげ的まとめ

今回は猫に学ぶ「猫のお仕事10カ条」というお話でした。

 

ステファン・ガルニエ さん(著)「猫は気まぐれに幸せをくれる」は猫から学べることが101つも記されています。猫と暮らすことで幸せになることは間違いありません。

興味がある人は手にとってみてください。猫は、この時代を生きる僕らのロールモデルになってくれるかもしれませんね(笑)

 

 

今日のクエスト~LevelUpポイント~

●真面目すぎる人ほど燃え尽きやすい!

●燃え尽きる前に対処しよう!

●猫は人生のロールモデルになる!