ココロクエスト~レベルアップ心理学ブログ~byねこひげ先生

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ときに「嫌いなこと」は克服せずに受け入れることも大事

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ときに「嫌いなこと」は克服せずに受け入れることも大事人なので誰にだって好き嫌いはあります。または得意なこと・苦手なこともあります。真面目な人ほど「嫌いなこと」や「苦手なこと」があることに対し自分を責めてしまう傾向にあります。

 

 

どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。

今回は『ときに「嫌いなこと」は克服せずに受け入れることも大事』というお話です。

 

 

 

 目次

人だから嫌いなことぐらいある

人だから誰だって一つや二つぐらい嫌いなことや苦手なことがあっても不思議ではありません。

 

嫌いなこと・苦手なことを克服しようと努力するのは素晴らしいことです。ただ、本当に克服すべきかどうかは見極めてもよいかと思います。

 

嫌いなことに力を注ぐというのは思った以上に労力を費やします。もしかすると自分の身体やココロをすり減らすこともあることでしょう。

人だから嫌いなことぐらいある


 

心身ともに疲弊するぐらいなら克服をしないのも選択の一つです。ただ、真面目な人ほど「嫌い」であることがいけないような、申し訳ないような気持ちになってしまうんですよね。

 

真面目な人ほど「嫌い」に罪悪感を抱きやすい

真面目な人ほど「嫌い」に罪悪感を抱きやすい

真面目な人ほど「嫌い」なことに罪悪感を抱きやすいです。

 

例えば職場に「嫌いな人」がいたとしても「嫌いになってしまう自分に問題があるのかな?」とか「人を嫌う自分なんて最低だ…」と自分を責めてしまいます。

 

真面目な人は我慢しやすいんですよね。人間関係では特にそうで脳では「嫌い」と思いながらも我慢してそれなりに付き合い、疲弊してしまうのです。

 

「嫌いなこと」は克服せずに受け入れる

「嫌いなこと」は克服せずに受け入れる

あなたは「嫌いなこと」や「苦手なこと」ってどんなことがありますか?その嫌い・苦手を克服しようとせずに受け入れてみてください。

 

僕は人見知りなのですが、かつて大勢の仲間に囲まれているような人に憧れて多くの人と出会おうとしました。結果、無理が生じて疲弊しました…。

 

そこで「まぁ人見知りでもいいか」ぐらいな気持ちで克服ではなく受け入れるようにしてみたのです。

 

そうすると人見知りだからこそ「数少ない友人を大切にする」「一人の時間を大切にする」「相手を尊重する」など人見知りの良い点が見えてきたのです。

 

受けれいると「良い点」が見えてくる

嫌いなことは嫌いでいい、と許可しよう

何か苦手なことを克服しようとするときって、その苦手なことに対してネガティブな視点を向けているので反発がすごくあります。

 

ただ受け入れるようなると自然と苦手なことにも良い点が見えてきます。

 

苦手な人がいても「こんな人もいるよね」と受け入れてみると、憎く見えていた相手が「この人もツラいのかも」「この人、誰からも信頼されていないのかも」など憎さとは違った視点で相手をみることができます。

 

嫌いなことは嫌いでいい、と許可しよう

嫌いなことは嫌いでいい、と許可しよう

克服できるプロセスとゴールがはっきりみえるのであれば、挑戦してみる価値があります。

 

それでも「無理がある」「しんどい」と思うのであれば受け入れてみましょう。嫌いなことは嫌いでいい、とはっきり自分に許可してあげてください。

 

頭の中で考えても難しいと思うので紙に書き出してみるとよいでしょう。

 

「こんなことが嫌い」「あの人が苦手」と書き出して、そのまんまの自分を認めてあげるようにしてみてだくさい。

 

ねこひげ的まとめ

 

今回はときに「嫌いなこと」は克服せずに受け入れることも大事というお話でした。嫌いなことを克服できればいいのですが、真面目な人は無理をしてしまうというか、罪悪感を抱くのです。

 

克服しようとする気持ちが先走り極度のストレスを抱えている状態に陥ってしまうのです。ツラいですよね。そんな人は服せずに受け入れることを考えてみてください。

 

簡単にいえば「嫌いでもいいんだよ」「苦手なことがあるのも自分なんだ」とそのままの自分を認めてあげることです。

 

今日のクエスト~LevelUpポイント~

●誰にだって嫌いなことぐらいある!

●真面目な人ほど「嫌い」に抵抗があり、罪悪感を抱きやすい!

●克服に無理があるなら受け入れてみよう!