幸福度を上げるためには「良好な人間関係」を築くことが大切です。コミュニケーションの在り方も、コロナ前後で変わったと感じます。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『令和時代のコミュニケーション術「人に好かれる5つの基本法則」』というお話です。もし気になる方は読んでみてくださいね!
目次
コロナ禍で変わったコミュニケーション
コロナの前後でコミュニケーションは大きく変わりました。会食の機会、出社頻度の機会、友人との交流、あらゆる場面のコミュニケーションが限定的になり減少しました。
その一方でオンライン会議やチャットなどデジタルの活用が進みました。冒頭でもお話したように僕らの幸福度は良好な人間関係の構築に起因します。
だからこそ、あらためコミュニケーションを学ぶ必要があると思うのです。今回は「人に好かれる5つの基本法則」をお話しますね。
基本法則1:感情表現を豊かにする
本音を漏らさず、自分の感情をひた隠しにしてはいけません。できるだけ感情表現を豊かにコミュニケーションをとるようにしましょう。
大げさなリアクションをする必要はありませんが、相手との会話に合わせて笑顔をつくったり、相づちをうつなど感情を出しましょう。
人は感情を出すことで相手に親密さや協調性を伝えるシグナルになります。
基本法則2:適度に自己開示をする
相手に質問ばかりをしていては親密度はアップしません。相手からすと「なんで自分ばかり話しているのか」「この人、自分と距離をおこうとしているな」など壁を作ってしまうサインとなります。
少しだけでもいいので、自分の話もするようにしてみましょう。
基本法則3:清潔感を保つ
コミュニケーションには自分の身なりに気を配ることも大事です。不潔で下品だと、どうしても相手からすると嫌悪感を抱かれてしまいます。
自分の容姿を清潔にしておくこともマナーの一つです。
基本法則4:等身大でいい
自分のことを大きく見せる必要はありません。自慢に聞こえるような会話もNGです。たとえば「ナンパされるのだいたいスッピンの時なんだ」など、ちょっと自慢に聞こえてしまうような会話ですね。
自分を偽装すると好感度は下がります。逆に等身大のままであれば何かを隠していることもないので印象も良くなります。
基本法則5:相手を好きになる
心理学では、よく「好意の相互性」と言われる現象があります。「相手が自分に好意を持っていることがわかると、自分も相手に好意を持つようになる」というものです。
逆に相手のことを好きなように振る舞えない人は、ほぼ確実に相手に嫌われてしまうわけです。良好な人間関係を築くためには、まず「自分の好意を示す」ことが重要なのです。
今回は令和時代のコミュニケーション術「人に好かれる5つの基本法則」についてお話をしました。コロナ禍前後でコミュニケーションの在り方は大きく変わりました。
どうしても希薄になりがちなコミュニケーション、僕らは改めて学び直しが必要なのかもしれませんね。今回ご紹介した5つの基本法則は、総じて「表現力」だと思います。
会話や容姿、相手への思いなど適切に自分のことを表現することができれば、良好な人間関係を築くことができます。どうぞご参考にしてください。
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今日のクエスト~LevelUpポイント~
●コロナ禍でコミュニケーションが限定的になった!
●改めてコミュニケーションを学ぶ必要がある!
●表現力を磨こう!