仕事をしていれば失敗することもあります。ただ失敗を引きずってしまうと、いつまでも落ち込んだままです。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『「はぁ失敗した…」仕事の失敗から立ち直る3ステップ』というお話です。失敗して落ち込みやすい人は参考に読んでみてください。目次
失敗したときにやっちゃいけないこと
あなたは失敗したときにどのような行動を取るでしょうか。失敗をした後の行動次第で自分の気持ちや感情、さらにその後の行動まで影響していきます。
失敗したときにやっちゃいけないことは下記のような行動です。
- とにかく自分を責めてしまう
- 失敗の事実から目を逸らす
- 酒やギャンブルに逃げる
- 失敗した事実を頭の中で反芻する
これらは、ついつい失敗したときにやってしまいがちなのですが、結果的に落ち込みがひどくなり、悪循環に陥ります。
そこで、今回は失敗から立ち直る3ステップをご紹介します。
ステップ1:失敗した事実を受け入れる
失敗した事実を否定するのではなく、まずは受け入れましょう。失敗したら誰だって落ち込みます。その落ち込んだ感情も「今の自分は落ち込んでいる」と一旦は受け入れてしまうのです。
失敗した自分を責めたり、他の何か(お酒やギャンブル)に逃げるといった行動は何も解決に結びつきません。頭の中のモヤモヤはそのままです。失敗に反応してわきあがったネガティブな感情を受け入れてみてください。
ステップ2:視点を変えて考える
ステップ1で失敗の事実を受け入れる過程でネガティブなイメージが思い浮かんだはずです。ステップ2では「失敗」に関する良い側面を探して、失敗をポジティブに捉え直してみましょう。
たとえば、「この失敗から学べることは何だろう?」「この失敗を活かすには何ができるだろう?」「この失敗で得た経験は何だろう?」と自問自答することで失敗の良い側面に気づくことがあります。
どんなに小さな気づきでも構いません。失敗を糧にできるような考え方に視点を変えてみましょう。
ステップ3:自分に優しくなる
失敗をしたら誰しも落ち込み、自信をなくしている状態です。普段、元気な人でも失敗をしたら一時的に自信がない状態に陥ります。
無理に自信を回復させるようにする必要はありません。
そこで「自分に優しくなる」と心がけてください。失敗した親友に話しかけるように、優しく自分に話しかけてみるのです。自分に対して「大丈夫だよ」「また頑張ろう」と優しく語りかけることで、自然と本来の自信を取り戻します。
今回は「仕事の失敗から立ち直る3ステップ」というお話でした。誰だって失敗をしたら一時的に落ち込みます。ただ、失敗を引きずってしまうと人生がツラいものになります。
もし失敗したときは、ここでご紹介をした方法をお試しください。無理にではなく、自然に自信を取り戻すことが大事です。
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今日のクエスト~LevelUpポイント~
●まずは失敗を受け入れてみよう!
●視点を変えてみよう!
●自分に優しくなろう!