ココロクエスト~レベルアップ心理学ブログ~byねこひげ先生

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人生、やっぱり「運動」をしておいた方が良い理由

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人生、やっぱり「運動」をしておいた方が良い理由

最近、あなたは運動をしていますか。「在宅ワークになって運動不足…」「仕事が忙しいから運動はサボりがち…」なんても人もいるかもしれませんね。

 

 

どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。

今回は『人生、やっぱり「運動」をしておいた方が良い理由』というお話です。

 

目次

やっぱり、運動で人生が変わる

言い過ぎでもなく「運動で人生が変わる」と僕は思っています。「運動ってめんどくさいな…」とか「できれば運動せずに健康になりたいな…」と思う気持ちもわかります。

 

ですが、一度、運動習慣が身についてしまえば身体を動かすことが楽しくなり、より人生の満足度も上がってくるはずです。(僕はそうでした!)

 

もし、いま身体の不調やメンタルが落ち込み気味といった人こそ、日常に運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

とは言え、あまり気乗りしない人のためにも今回は「運動のメリット」をお伝えしていきます。

 

①脳の萎縮や認知機能の低下を防ぐ

①脳の萎縮や認知機能の低下を防ぐ

ウェスタンシドニー大学が中心で「運動のあとに脳をスキャンしたらどうなっているのか?」と調べた研究があります。(参考

 

実験では、主にエアロバイク、ウォーキング、ジョギングといった有酸素運動を行なった737人の脳の変化を調べました。期間は3〜24カ月で、運動の回数は週に2〜5回ほど。

 

結果は、「有酸素運動は海馬全体に影響を与えないが、海馬の左側エリアを有意に増やす」ことがわかったそうです。研究者いわく、「運動は脳に良い」とのこと。これは、運動には脳細胞を増やし活性化させる役割あると考えてもいいでしょう。

 

②メンタルが改善していく

②メンタルが改善していく

運動は脳にいいだけでなく、メンタルにもいいのも有名です。もし最近、メンタル不調だなと思う人は運動をやってみることをお勧めします。

 

「そんなメンタルが落ち込んでいるときに運動なんてできないよ」と思われるかもしれません。まずは簡単なことからで良いのです。

 

たとえば、1日10分のウォーキングからでもいいので身体を動かしてみましょう。外でウォーキングをすると太陽光を浴びるので体内でビタミンD生成されて身体の免疫力がつくことも期待ができますね。

 

③疲れにくい身体になる

③疲れにくい身体になる

家でゴロゴロしたり、たくさん寝るだけが身体を癒すことではありません。仕事で高いパフォーマンスを出すためには、疲れにくい身体になることが大事です。

 

その点、運動をすることで「疲れにくい身体」になっていきます。運動をするから疲れるのではありません。運動不足だから疲れやすいのです。

 

積極的休息(アクティブレスト)と呼ばれ、運動を行うことは身体的な自覚疲労を改善し、作業効率も上げることができます。

 

最初からやりすぎないようにしよう

最初からやりすぎないようにしよう

 

運動習慣を身につけたいときは、最初からやりすぎないようにしましょう。運動習慣がない人がいきなり30分以上の運動をすると逆にストレスになってしまいます。

 

短時間、たとえば10〜20分ぐらいを目安に運動をすると良いと思います。運動の種類は自分ができそうで楽しめるものならOKです。たとえば、ウォーキングやジョギングなど有酸素運動、または筋トレや体感トレーニングなど無酸素運動、好きな運動を行なってみてください。

 

慣れてきたら、バランスよく自分にあった運動メニューを組んで身体を動かすようにしてみるといいでしょう。ちなみに最近の僕は「週4回HIIT、週2回筋トレ」を目標として実行しています。

 

ねこひげ的まとめ

今回は、「運動」をしておいた方が良い理由をお伝えしました。

 

運動を行うことで様々な恩恵を受けられます。簡単なものでもいいので、少しずつ身体を動かす習慣を身につけてみてくださいね!

おすすめ書籍

 

今日のクエスト~LevelUpポイント~

●運動で脳がでかくなる!

●運動でメンタルが良くなる!

●運動で疲れにくい身体になる!