あなたの職場で、上司が「つまらない冗談」を言ってくることはありませんか。「こんな忙しいのに、なんで上司のジョークに付き合わないといけないの!?」と怒りがこみ上げてきている人もいるかもしれません。
実際のところ、一定数の人が上司の冗談にうんざりしているのです。
どうも、ねこひげ(@dr_catwhisker)です。
今回は上司のジョークへの対処法は「ロボット・モード」がいいよ、というお話です。
目次
上司のジョークにうんざり…
「こんなに忙しいのに、なんで上司の冗談に付き合わないといけないの!?」そんな風に思う人も少なくないようです。
これは日本に限った話ではなく、海外でも一定数の人が嫌いな上司の特徴として「つまらない冗談をを繰り返す」ことがあげられています。
もしかすると上司も若手社員とコミュニケーションを取りたいがために冗談を言って近付こうとしているのかもしれないません。ただ、おそらくタイミングやジョークのセンスもあり、一定数の人には「うざい」と思われてしまっているようです。
確かに、ものすごく忙しいときに能天気にジョークを言われたら、少しムッとする気持ちもわかります。なかには、日常的にムダな上司のジョークに愛想笑をして疲れてしまっている人もいるかもしれません。
そんな人に上司のジョークへの対処法として「ロボット・モード」をおすすめします。
自分の中に「ロボット・モード」をつくる
もし職場で上司がジョークを言ってきたときには、「人として接する」のではなく、「ロボットとして接する」のです。
「何を言っているのだ!?ねこひげ!!」と思われたかもしれませんが、これが効果的なのです。
どうしても僕ら人間には感情があります。感情があるかこそ「相手の言動に反応する」のです。それが、喜びや悲しみ、ときに怒りといった感情で表現されます。
この感情を上手に切り離す方法として役立つのが「ロボットのように振る舞う」ということです。最近のロボットは人工知能の研究も発展して、素晴らしい機能が搭載しているロボットも多くあります。それでも人と同等レベルの感情までは抱くロボットは存在しません。
将来的には、もしかすると人と同等レベルの感情表現をするロボットも誕生するかもしれませんが、現段階では存在していません。
人にあってロボットにないもの、それが感情です。もし、上司が目の前でつまらないジョークを言ってきたら、ロボット・モードの発動です。
適当に愛想笑をしてくれるロボットなどを想像すると、上司も傷つかず、自分も「無」を意識できますので良いのではないでしょうか。
苦手な相手にも役立つ
もし、職場に苦手な相手がいたときにも「ロボット・モード」は役立つ方法です。
職場にさまざまな人が存在します。すべての人と価値観が合うとは限りません。なかには「どうしても苦手だな…」と思う人もいるのではないでしょうか。
こんなときにも、ロボットになったつもりで接しましょう。
これは、必要以上に相手の言動に左右されないための方法でもあります。相手の言動が気になって仕方ないという時がストレスを抱えてしまう原因になります。
そうならないためにも、一旦自分の感情は横において相手と接することが大事です。その方法として、ロボットになったつもりで相手に接するということです。
最後に
上司も悪気がないとは思うのですが、確かに「つまらないジョーク」に突き合わされていては、ストレスにもなりかねません。
ストレスを感じすぎないためにも「人ととして接する」のではなく、「ロボットとして接する」ことを意識してみてはいかがでしょうか。簡単に受け流せるようになるかと思いますよ。
あと、もし若手と仲良くしたいと思う上司の方は、もっと「ユーモアセンスを磨いたジョーク」が言えるようになるといいのかもしれなせんね!
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今日のクエスト~LevelUpポイント~
●一定数の人が上司のジョークにうんざり!
●つまらない上司のジョークにはロボットモード発動!
●苦手な相手にも使える!