最近、何か達成したことはありますか。たとえば、「恋人ができた」「試験に合格した」「営業成績クリア」など達成したことがあるかもしれません。
今は、達成したことがない人も覚えておいてほしいのですが、良いことがあったときにはカタチに残るようにしたほうが幸せです。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『達成した出来事は記憶に刻もう!そのためにもカタチに残すことが大事である』というお話です。目次
最近、どんなことを達成しましたか
最近、どんなことを達成したでしょうか。もし達成したことがあれば、その達成した喜びをきちんと感じ取っていますか。
「この人、幸せだなー」と思う人に限って達成したことを素直に喜び、何らかのカタチとして残そうとしています。
おそらく意識的ではなく、何か達成したら自然に喜ぶという習慣が身についているのでしょう。
あなたが、もしどちらかと言えばネガティブ、どちらかと言えばマイナス思考という人であれば、このような幸せな人の振る舞いを参考にすると良いかと思います。
幸せな人は「幸せ」を 味わっている
では、どのようなカタチで幸せな人は達成した「喜び」や「幸せ」を味わっているのでしょうか。喜びを強調することが大事で、そして記憶に残るようにしています。
①嫌味にならない程度に親しい人に自慢する
他人に嫌味にならない程度に軽く自慢をすることもいいでしょう。できれば、親しい人が良いかと思います。
微妙な距離感の人だと、急に達成したことを自慢したら嫌味に捉えられるかもしれませんので。
「恋人ができたんだー」とか「試験に合格したよー」など、親しい友人に自慢したらきっと「すごいねー」「おめでとう」と返してくれるはずです。その友人とのやり取りが自己肯定感を高め、次のステップに進む自信にもなります。
②ご褒美を用意する
ご褒美を用意することも素敵だと思います。「旅行にいく」「美味しいものを食べる」など自分に対してご褒美を用意してください。
ご褒美とは自分が好きなことです。旅行嫌いであれば旅行はご褒美にはなりません。好きだからこそご褒美になります。
そんな好きなことを体験している間というのは記憶にも残ります。「こんな体験(ご褒美)ができたのは、自分が頑張ってきた証拠」だと達成した喜びを味わえる瞬間にになるのです。
③写真を撮ってアルバムに残す
最後は「写真に撮ってアルバムに残す」です。スマホでもいいので達成したことにまつわるものを写真に残してみてください。
例えば、恋人ができた人は恋人と写った写真、試験に合格したなら合格通知書など、達成したことに関係があるものを写真に残しておきます。
そうすると、あとから見返したときに「達成した自分」を思い出すことができます。これから先、生きていれば自信をなくすこともあるかもしれません。
そんなとき、写真を眺めることで「あのとき頑張れた!」「また頑張ろう!」と思えるようなるものです。写真に残すことも良い選択かと思います。
不幸せな人は「一人反省会」が多い
逆に不幸せな人はどうしているでしょうか。
勘がいい人はお気づきかと思いますが、不幸せな人は失敗やトラブルを強調してしまうのです。たとえば、何時間も脳内で「失敗してしまった」「自分が悪いんだ」と一人反省会を繰り返します。
そうすると、失敗してダメだった自分が記憶に定着してしまいます。
どんな人でも小さな達成はあるはずです。
しかし、不幸せな人ほど達成したことはさらっと流し、失敗したことを繰り返し繰り返し反省してしまうのです。これだと、自信をなくすのも無理はありません。
達成した出来事は記憶に刻みましょう、というお話でした。つまり、達成したら喜びましょうねということです。
僕なんかは心配性なので、何か物事を達成してもついつい次の心配をしていることがあります。
ですが、この習慣はあまりよくなくて達成したときは喜んで記憶に残すことが大事だと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●幸せな人ほど達成を味わっている!
●不幸せな人ほど一人反省会の時間が多い!
●達成したことを喜ぼう!