ココロクエスト~レベルアップ心理学ブログ~

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「小さな習慣 」byスティーヴン・ガイズ

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「ダイエットをやっても続かない…」「筋トレをやっても続かない…」「勉強をやっても続かない…」「ブログをやっても続かない…」そんな風に自分が目標としていたことが継続できなくて落ちこんだことはありませんか。

 

今回、ご紹介する本「小さな習慣」は、そんな挫折をしてきた人にとっては目からウロコの内容です。もし気になる方は読んでみてください。

 もくじ

小さな習慣

僕もココロクエストの記事の中で、よく「習慣化するために、小さなことから始めることをオススメしますよ」と書いています。そのメソッドが凝縮されて本がありました。僕と同じ考え方の著者で読んでいて「そうだよ、そうだよ!」と共感ポイントがたくさんあってテンション高く本を読んでいました(笑)

 

その本とは スティーヴン・ガイズ著者の「小さな習慣」という本です。まず、この本とってもかわいい装丁です。本屋に置いてあっても目立ってついつい手を差し伸べたくなります。

小さな習慣

小さな習慣

 

 このように可愛いカバーなのですが、内容はしっかりしています。科学的に実証されたデータが引用されていたり、著者の実体験も細かく書かれてあるので説得力があり参考になります。

 

もし、あなたが何かに挫折したことがあったり、これから習慣化させたいことがあると言うのならば本書をオススメします。この本を読むと、なぜ「小さな習慣」がすぐれているかということが理解できます。それでは、気になったポイントを少し紹介します。

腕立て伏せ1回チャレンジ

たった1回の腕立て伏せが、絶対に無理だと思っていた30分の筋トレにまで発展したのです。(中略)本当にばかばかしいほど簡単な挑戦でさえ、運動は習慣になると気づきました。

 著者のスティーヴン・ガイズさんは、たった1回腕立て伏せを毎日実践したところから小さな習慣化の効果に気づいたそうです。僕の場合は数年前に始めた「3分だけ運動しよう」というものでした。今では僕も小さな習慣という考え方は人生をよりよくするものだと実感しました。何をするにもいちばん大事なのは最初の一歩なのです。小さな習慣は「ばかばかしいほど小さな」ステップから成り立ちます。

 

新しい習慣づくりにかかる日数は平均66日

行動が習慣になるまでにかかる日数は平気66日ーこれはあくまでも平均値で、実際には18日から254日と大きな幅がありました。何かの行動が自動化されるまでの時間には大きな個人差があり、場合によっては非常に時間がかかります。

 過去に「習慣が人生を変える!21個の習慣化するコツ」という記事の中でも習慣化するための日数は平均で66日と紹介させていただきました。習慣はすぐには身につきません。ただし、一度身についた習慣はすぐに消えてしまうこともありません。良い小さな習慣を身につけることができれば、それは長く継続することも可能になります。つまり、目標達成もぐんと近づくのです。

 

モチベーションを上げたいと思ってはいけない

モチベーションを使う方法がうまくいくのは、エネルギーがありあまっているとき、健康的な考え方をしているとき、ほかに大きな誘惑がないときにかぎります。

狙い通りにモチベーションを上げることは簡単ではありません。なぜなら、人間誰しも不調のときがあるからです。病気のとき、頭痛のときにモチベーションを上げるのは困難です。この本のなかでは「行動することにモチベーションは必要ない」と説明されています。必要なのはわずかな意志の力です。それは小さすぎて失敗できないような小さな習慣を実行することで、あとからモチベーションが追いかけてくるのです。モチベーションが上げてから実行しようと考えると、不調のときには実行に移せません。それよりも「小さな小さな習慣」の力を借りる方が有効的なのです。

 

意志の力を消耗させる5つの原因

自我消耗の原因の上位5つは、努力、困難の自我、否定的な感情、主観的な疲れ、血糖値だとわかりました。

 これらの要因が、意志の力を消耗させると書かれてあります。日常に小さな習慣を取り入れるとき、これら要因は無視できるということです。「小さな習慣に努力は必要ない」という話や「目標を小さく設定することが困難の感じ方を小さくするいちばんの方法」など、各要因について詳しく記されています。こちらではご紹介しきれないので、ぜひ本書を読んでみてください。

 

ハイブリット版小さな習慣

ハイブリット版は、ふたつの選択肢(AかB)を決めて、そのどちらかを毎日するというものです。

これは良いですね。例えばハイブリット版小さな習慣とは以下のようなことです。

  • ジムへ行く、または1曲分ダンスをする。
  • ジムへ行く、または腕立て伏せを1回する。
  • ジムへ行く、または1分だけジョギングする

このようにジムに行かない日にもそれに代わる活動を決めておくのです。必ず「ジムに行く」というのはプレッシャーにもなります。行きたくない日だってあるはずです。そんなときに「逃げ道」を用意しておくのも重要です。そうすることで、できない自分に必要以上に落ち込むこともありません。これはジム以外にも色々と応用できるはずですね。

最後に

本書は200ページぐらいの内容なのですが、中身は「小さな習慣」に関するメソッドが盛り沢山です。また、小さな習慣のステップ・バイ・ステップの利用ガイドもあり、本書を読みながら自分なりの小さな習慣プランを経てられるようにもなっています。

 

僕も「小さな習慣」の実践者としていえますが「ばかばかしいほど小さなことから始める」のは馬鹿にできないほど素晴らしい効果があります。この本に書かれてある本質は自己管理のガイドだと思います。読むと、きっと小さな習慣の使い方がうまくなり生活にも彩りが生まれるはずです。もし「ダイエットや筋トレ、読書など継続できなくて…」という人は手にとって見てください。継続できなかったのは習慣にするための最初の一歩の決め方にあったのです。その方法を本を手にとって実感してください。 

小さな習慣

小さな習慣

 

今日のクエスト~LevelUpポイント~

  • 継続できなかった自分を責めない!
  • 習慣化にモチベーションや努力は必要ない!
  • ばかばかしいほど小さなことから始めよう!

To be continued…