今、目標ってありますか?その目標は達成できそうですか?
中には挫折することもありますよね。
実は目標設定には2種類あることをご存知でしょうか。それは「結果目標」と「行動目標」です。もし、いつも目標を掲げても挫折してしまうという人は、目標設定を見直してみてはいかがでしょうか。
もくじ
いつも目標が達成できない…
「目標を掲げてもいつも挫折してしまうんです…」という人がいます。ちなみに、どのような目標を掲げていますでしょうか。
例えば、「営業成績で月に50万円達成!」「資格取得!」「ブログ30万PV達成!」「マラソン大会で1位」など、仕事やプライベートで自分なりの目標を掲げていることはありませんか?
それって「結果目標」じゃない?
いつも目標が達成できないという人は、もしかすると「結果目標」ばかり立てているのかもしれません。上記のような「営業成績」「資格取得」「30万PV達成」「1位になる」などは、全て結果目標です。
結果目標というのは、自分だけではコントロールできないような不確定要素が多分に影響します。
例えば、ブログで30万PV達成という目標を掲げても、言ってしまえば、その時の状況次第で達成できるか不明です。100記事書いても達成できるという確証はありません。
達成できないのは目標の設定にあり
「結果目標」が悪いということではありません。
目標設定には2種類あるということを認識することが大切です。とくにいつも達成できないで挫折してしまうという人は、無意識に「結果目標」ばかりを掲げていたのかもしれません。
「結果目標」は悪いことでないのですが、結果ばかりを追い求めるばかりに、結果が伴わい場合、自己嫌悪に陥る可能性があるのです。「なんで、こんなに頑張っているのにダメなんだろう…」と思ったことはありませんか?それは「結果」を追い求めるばかりにそのような考え方に陥っていると言えます。
結果目標じゃなく行動目標を掲げよう
オススメなのが「行動目標」を掲げるということです。
「行動目標」とは、「毎日50件電話をする」「毎月30記事書く」「毎日、本を30ページ読む」など自分でコントロール可能な目標設定です。
行動目標のメリット
すべては自分の行動次第。つまり、自分でコントロール可能なのが「行動目標」です。
例えば、結果目標の場合ですと、不確実性の場合があるので達成できない可能性は十分にあります。仮に達成できなかったときに著しくモチベーションを下がってしまう原因になります。
一方、行動目標であれば、自分の努力次第で最後までやり遂げられます。目標設定の上手な人は、「結果目標」だけでなく、行動に落とし込む「行動目標」を定めて確実にこなしています。
行動は、自ずと結果に結びつく可能性も高いのです。しかも、自分次第でモチベーションを保ちつつ継続できることができるのでオススメです。
何事も継続できる仕組みを作ることが大切です。それは自分のモチベーションを保ちながら続ける仕組みとも言い換えられます。そのためには、目標設定の仕方は大切なのです。
最後に
「結果目標 」は自分だけではコントロールできない目標設定。 「 行動目標 」は、自分の行動次第で コントロールできる目標設定です。どちらが良い悪いというわけではありません。
要は、上手に使い分けるということです。結果ばかりを追い求めるとダメだったときに自己嫌悪に陥ります。ただ、結果を求めるのには「行動」が伴っているわけです。
つまり、結果がダメだっととしても努力をし続けたという行動があるわけです。この行動を無視してはいけません。行動を目標に掲げることでモチベーションを保つこともできるのです。
自分なりの目標を掲げて、モチベーションを保ちつつ突破してくださいね!
今日のクエスト~LevelUpポイント~
- 「行動目標」を掲げてみよう!
- 継続できる仕組みをつくる!
- 結果がダメでも行動した証があるのです!
To be continued…