好きな人が自分に好意的かどうかを見抜く方法は、いくつかあります。その中で、今回は「ヘソの法則」というものをご紹介したいと思います。
もし、今好きな人がいて自分のことをどう思っているか気になるという人がいればヒントになるかもしれません。また、恋愛の場面以外にも職場の上司や同僚が自分のことを好意的に見ているかどうかもわかると方法かと思います。
もくじ
好意を持つ方向にヘソは向く
相手が自分のことを好意的に見ているかどか判断する方法として「ヘソの向き」が有効的です。これを、通称「ヘソの法則」と言われています。
この「ヘソの法則」はとてて単純でヘソがどちらを向いているかを見るだけです。この法則はFBIの新人を、何千人も手練の捜査官に育て上げた講師のジャニーン・ドライヴァー氏の書籍「FBI式 人の心を操る技術 (メディアファクトリー新書)」で語られています。
ヘソの法則は1930年代にW・T・ジェームズによる研究で発見されました。彼が行ったのは回答者に一連の写真を見せて、あらゆるポーズに当てはまる心境を350の選択肢のなかから選ばせる実験。その結果、ヘソの向きが興味のレベルを示すカギを握っていることを、ジェームズは突き止めたのです。
- 作者: ジャニーン・ドライヴァー,高橋結花
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/06/29
- メディア: 新書
- 購入: 9人 クリック: 259回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
ヘソの方向を見よう!
研究でも報告されている通り、「ヘソの向き」で自分に好意的かどうかが判断できるということです。つまり、人は尊重すべき相手に無意識にヘソを向けるようです。
だから、もし気になる相手と話をしているときに、ヘソの向きが自分に向いていれば好意的、もし顔だけでヘソが向いてなければ興味がない可能性があります。
活かせる場所とすれば、合コンやパーティーでしょうか?または職場などで良いかと思います。
さらに、話をしていて突如、ヘソが扉の方向や別の方向に向いたとしたら、「その場を離れたい」「話を終わらせたい」と思われている可能性もあります。その場合は、強引に攻めないほうが懸命です。
好意を示したかったらヘソを向ける
「ヘソの法則」は好意を見抜くだけではありません。
例えば、初対面の相手に好意を示したかったらヘソを向けて話すことを心がけましょう。ヘソを向いて話すことで、相手に好意的であることをアピールできます。
また恋愛にかぎらず、上司に気に入られたいときなどにも使えます。
あくまでも不審がられないように自然にやりましょう(笑)
最後に
話す内容や話し方だけでは、相手が好意的かどうか判断するのは難しいです。人の感情が読み解くためには、無意識の行動を知ることが効果的です。
その一つの方法が今回ご紹介した「ヘソの法則」です。ヘソの向きに自分の本音が隠れているとは殆どの方は知らないでしょう。「ヘソの法則」を駆使することで周りの人より積極的にアプローチできりかもしれません。
また、これは「好意を示す」=「人間関係を築く」ための手段でもあるので、もしよかったら日常で使ってみてくださいね!
今日のクエスト~LevelUpポイント~
- ヘソの向きに注目しよう!
- 好意を示したい相手にはヘソを向けよう!
- 無意識の行動に本音が出る!
To be continued…