臆病な性格だと、何かと損をしている気がしませんか。臆病な性格にも実はメリットもあるのですが臆病すぎるとチャンスを逃しやすいのも事実です。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『臆病な自分をなんとかしたい!勇気の作り方5つ』というお話です。臆病な性格の人は参考に読んでみてくださいね!
目次
臆病だとチャンスを逃しやすい
臆病な人は慎重な性格です。ゆえに「石橋を叩いて渡る」ような性格なので大きな失敗はしません。臆病な性格も使い方次第ではメリットにもなります。
ですが、臆病すぎると「石橋を叩いても渡らない」ような性格になってしまいます。つまり、行動もせず、せっかくのチャンスも見逃してしまう可能性があるのです。
チャンスは突然、訪れるものです。もし目の前にチャンスが訪れたとき「どうしよう、どうしよう……」と悩んでいてはチャンスを掴み損ねてしまいますよね。
臆病な人が、しっかりチャンスを掴むためには「準備」が大事です。そのためにも日頃から勇気を作るマインドセットを意識しておきましょう。
①勇気を作るマインド:自己効力感
心理学で「自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できる」と信じる気持ちを「自己効力感」と言います。
自己効力感を高まるためには、まずは2つのことを意識してみてください。
- 何でもいいからスキルを磨く
- 現状をプラスに変換する
まずは「スキルを磨く」ことです。運動や料理、勉強など自分の興味があることを一つピックアップして継続してみましょう。そして日々、成長を実感してください。
もう一つは「現状をプラスに変換する」です。無理にポジティブ思考になる必要はありません。臆病な人は思考がネガティブに偏りがちなので、バランスを保つためにも現在の状況を前向きに再解釈してみてください。
②勇気を作るマインド:自分の「武器」を棚卸し
必ず、あなたも自分の「武器」があります。過去の経験や信頼できる家族、解決につながる情報・能力など、今の自分がもっている武器を棚卸ししてみましょう。
③勇気を作るマインド:レジリエンス
「レジリエンス」という言葉をご存知でしょうか。心理学では「回復力」や「復元力」を意味します。
レジリエンスが高くなれば、ストレスやネガティブな出来事が起きたとしても「すぐ立ち直れる」ことができます。
どうしても生きていれば、避けられない問題に直面しますよね。ストレス社会で「しなやかな強さ」を手にするためにもレジリエンスは必要不可欠になってくるでしょう。
④勇気を作るマインド:価値観
自分の価値観をもって生きる人は凛として強い生き方をします。他人の言動に左右されませんし、自分の信念で目標に向かって着々と生きています。
価値観が明確であれば、仕事に限らずプライベートも充実させることができるので、人生全体の満足度や幸福度も高くなります。あなたも「このルールにしたがって生きている!」と思えるような価値観をもってみてはいかがでしょうか。
⑤勇気を作るマインド:環境を変える
環境によって性格は変わります。たとえば、パワハラが当たり前のブラック企業に所属していれば、どんな自信家でも徐々に萎縮してしまい自信を失うことでしょう。
人間の感情は伝染します。職場に無礼な人がいると「無礼な人のせいで企業は損失する」というデータもあるぐらいです。
「勇気がある人と付き合う」「礼儀正しい人と付き合う!」と意識するだけでも、自分もそのようになっていくものなのです。
おすすめ書籍
今回は「臆病な自分をなんとかしたい!勇気の作り方5つ」について書きました。一朝一夕で勇気を作ることは難しいでしょう。
今回ご紹介したマインドセットを、日々意識することで少しずつ勇気が作られていきます。臆病な性格をどうにかしたいと思っている人は、ぜひお試してくださいね!
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●臆病すぎるとチャンスを逃す!
●勇気は作り出せる!
●日々、意識してマインドセットを変えよう!