毎日、時間に追われるのに疲れました……
あなたは時間に追われている感覚がありませんか。ストレスが多いと言われる現代において、「何だか時間に追われている」感覚を持って日々過ごしている人も少なくありません。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『毎日時間に追われる!自分の「時間」を大切にする6つのヒント』というお話です。
目次
時間に追われる生活になっていない?
あなたは「毎日時間に追われている」と思うようなことがありませんか。
今回は「もっと効率的に時間をつかおう!」というお話ではありません。
「時は金なり」という言葉があります。時間はお金と同じように非常に貴重なものなので有意義に使おうという意味です。
「時は金なり」と言葉があるように、時間を費やすことによって報酬を得るという考えを持つことは大事です。効率化を考えることも悪いことではありません。
ただ、日々ストレスだらけの現代では、効率化ばかりを考え過ぎると気持ちに余裕がなくなります。
「時間」というのは効率化を求めるだけではありません。自分自身のために使う、とっておきの時間も人生で欠かせないものなのです。
自分の「時間」を大切にする6つのヒント
①行き先の決めない散歩に出かける
僕らは目的をもって行動をします。目的があるから、常に効率化を考えます。仕事であれば、なおさら効率的に作業をこなして成果を出していくことが求められていることでしょう。
そんな効率化ばかりが求められる日常に「散歩」を取り入れてみませんか。しかも行き先を決めない散歩です。たとえば、近所でもいつも歩かない道を歩いてみるなど、とくに目的をもたないで散歩してみるのです。
好奇心がくすぐられ、新たな発があるかもしれません。
②心を気ままに遊ぶ
効率化を求めている人は遊ぶことが下手です。というのも、遊んでいる時間を無駄な時間だと考えてしまい、遊ぶことに抵抗があるのです。
実は遊びは無駄でありません。チューリッヒ大学の研究では「遊び心があればあるほど人生は幸福なんだ」と結論づけています。(参考)
遊び心を持ち、そして日常に遊びを取り入れて生きることで人生が楽しくなるのは間違いなさそうです。
③一杯のお茶が心にゆとりをつくる
日々、忙しい時間の中で「心にゆとりを持つ」ための方法がお茶を飲むことです。しかも、自分でお茶を入れることをお勧めします。
例えば、8分間でできる茶瞑想を取り入れてみてはいかがでしょうか。
④過去に読んだ本をもう一度読む
一度読んだ本でも、再度読むことで新たな気づきがあることがあります。
過去に読んだときは忙しくてゆっくりと読めていなかったり、今は問題意識が別のところにあることで、同じ本でも違う観点で読むことができます。
⑤手紙を書く
現代社会ではLINEやメールのやりとりが普通です。ほとんどの場合、手紙を書くことはないでしょう。
最近、連絡をしていない友達がいる人や家族と疎遠になりがちな人は、あえて手紙を書くのもよいのではないでしょうか。
「不便益」という言葉があります。不便益とは、簡単に言ってしまうと「不便」と思われがちなことに「益」を 見出す発想のことです。手紙は、まさに「不便益」ですね。
⑥ただただ、ぼんやりとする
時間に追われていると感じる人は、思い切って「ぼんやりする時間」を過ごしてみてはいかがでしょうか。
とはいえ、「ぼんやりする」ことに対して抵抗を感じる時間効率主義の人もいるかもしれません。
そんな人のために一つ「ぼんやりする」メリットをお伝えしておくとアイデアは「頑張る」ことではなく、「ぼんやりする」ことで生まれるとも言われます。日常に、ゆとりある時間をつくっていきましょう。
今回は自分の「時間」を大切にする6つのヒントをお伝えしました。
時間効率化を考えることは悪いことではありません。(実は、僕も効率化を重視しすぎるタイプです……)
ただ「時間に追われる!」と思ったときこそ、改めて自分の「時間」を考え直すタイミングかもしれませんね。参考にしていただければ幸いです。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●時間に追われると思った時こそ、自分の時間を考え直そう!
●ゆとりある時間が人生を楽しくする!
●効率化もいいけど、ほどほどに!