今、肩に力が入りすぎていませんか?がんばらなければいけないと、思っていると知らず知らずのうちにストレスをためている原因になります。
頑張ることは素晴らしいことなのですが、頑張りすぎるとストレスをためてしまい、疲弊することがあります。もっと気楽に「肩の力を抜く」感覚が大切です。
それが「まあ、いいか」精神です。
もくじ
今、頑張りすぎているかも…
真面目な人ほど、がんばりますぎます。もちろん、何事にも頑張るというのは素晴らしいことです。頑張っている姿というのはカッコイイものです。
ただ、中には頑張りすぎて自分を追い込んでいる場合があるのです。それがストレスの原因になり、知らず知らずのうちに疲労が蓄積されています。
この状態は、あまりよろしくありません。頑張りすぎてしまう人ほど、程よく肩の力を抜くことが大切です。
もし、今、何事にも「こうあるべき」だという考え方をしている場合は注意です。自分でその通りにならないと気が済まないという性格はストレスを溜め込みやすい人の特徴です。
ここで、ストレスを溜め込まないたの考え方を知ることが大切です。
「まあ、いいか」精神でストレスと向き合おう
頑張りすぎる人にとって大切なのは「肩の力を抜く」ということです。すでに緊張状態が続いていては本来のパフォーマンスも出ませんし、何よりストレスを溜め込んでいる原因でもあります。
もっと、気楽にいきましょう。それが「まあ、いいか」精神です。
「まあ、いいか」と思うのは、頑張りすぎる人にとって難しいことかもしれません。なぜなら、「まあ、いいか」と思う自分が駄目なんじゃないかと思ってしまうからです。
言っておきますが、ちょっとぐらい「まあ、いいか」と考えたぐらいでダメ人間ではありません。自分を信じてあげましょう。
「まあ、いいか」精神でいると…
頑張りすぎる人はストレスと真正面から受け止めようとします。しかも、「こうあるべき」と考えている人が多いので、全てのストレスに立ち向かおうとするのです。
これでは身体が持ちません。例えば、仕事のこと、家庭のこと、近所のこと、様々なことがあり、各々にストレスがあります。これら全てのストレスに対処しようとしても、うまくいきません。
どこかで肩の力を抜くことが大切です。ストレスに立ち向かうというよりは、ストレスをかわすという感覚です。
息抜き上手は、生き方上手
山を登ろうとしたとき、休憩なしで登頂できることはありません。小高い山なら問題ないでしょうか、高い山なら無理です。途中で、必ず休憩をします。
生きていく上でも、肩肘張り続けていては、どこかで疲弊します。息抜きをしましょう。
ときに「ぼーっと」する静かな時間を持つのです。それが現実逃避だと思われてもしったことありません。自分を追い込むよりも、よっぽど良い方法です。
しっかりと休めば、また動けばいいのです。
ストレスとうまく付き合っていくためには、「気楽であること」「肩の力を抜くこと」「まあ、いいかと思うこと」が大切です。これが長期的にみたときに、気分の落ち込みを予防してより良い人生を歩むための方法です。
最後に
頑張りすぎるというのは、一見、良さそうですが、長期的に見たときに必ず疲弊します。そのためには「まあ、いいか」と考えることも大切です。
無駄に楽観的になろうという話ではありません。ストレスを感じて息苦しくなるぐらいなら、「まあ、いいか」と受け流すことが大切だということです。
人生は思い通りにならないことがあります。むしろ、それでこそ人生なのかもしれません。ある程度、余裕をもった考え方、自分にも他人にもイライラしない生き方になります。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
- 頑張り過ぎは要注意!
- 「まあ、いいか」と受け流すことも大切!
- 人生は思い通りにいかないこともある!
To be continued…