ココロクエスト~レベルアップ心理学ブログ~byねこひげ先生

人生が劇的に変わる『ねこひげ』の心を強くする人生案内

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「会話が苦手、言葉が出てこない…」異性との会話の楽しみ方

「会話が苦手、言葉が出てこない…」異性との会話の楽しみ方

 異性と話すときに緊張をしてしまうということはありませんか?

 

恋愛上手で、異性と話すときも水を得た魚のようにスムーズに話せる人がいますが、中には、「男性と話すとき緊張してしまうんです…」という女子や、「女性と話すときにドキドキしてしまうんです…」という男子もいるのです。

 

このような状況では、思った以上に言葉が出てこないものです。それではもったいない。今回は、そんな状況にならないためにもどのような話し方をすればいいのか書いてみたいと思います。

もくじ

会話が苦手、言葉が出てこない…

異性と会話するときに緊張してしまって、うまく言葉が出てこない…という人は多くいます。「自分が話しても、つまらないに違いない…」「空気の読めない話をして、変な人と思われたどうしよう…」などと内心思っているからです。

 

つまりは、ものすごく意識してしまっているのです。だからこそ、相手が魅力的な相手であればあるほど、緊張するのです。

 

例えば、職場のおじさんと話すときは緊張しない女子も、同世代のイケメンくんと話すと緊張するというのは、おじさんよりもイケメンくんを魅力的に感じているからです。

 

緊張するんはごく自然なことです。

 

口下手なら聴き役に徹するのもあり

「自分は口下手なんです…」という人は聴き役になるのも一つの方法です。自分が話そうと頑張ろうとするのではなく、相手の話に自分の調子を合わせるのです。

 

相手のことを「もっと知りたい」と思って質問することです。ただし、相手の心に土足で踏み込むような質問はよくありません。自然に質問をすることが大切です。

 

共通点をさがしてみよう

はじめは、共通点を探るような質問(趣味や出身地)などが良いです。人は、共通点をみつけることで、ぐーっと距離感が近づきます。同じ出身地の人とで出逢えば、何だか赤の他人に感じないような感覚を覚えた人もいるはずです。

 

まずは、共通点を探るために趣味や出身地の話をしてみましょう。面白いことに趣味には、自分の人生観が隠れていることがあります。例えば、好きな映画や好きな本のジャンルを語るということは、人生を語ることでもあります。

 

そのようなところから、気になる異性の人となりが垣間見えるかもしれません。

 

また、趣味の話を質問すると、逆に「あなたの趣味は何ですか?」と質問されることがあります。会話が苦手という人でも、自分の好きなことなら話せるという人がほとんどです。悪趣味な内容でなければ、どんどん話ながら共通項を見つけていきましょう。

 

子供の頃の話は盛り上がる

「子供のときにどんな遊びをした?」「子供のときにどんなアニメが好きだった?」とか、子供の頃の話は盛り上がります。

 

ただし、世代が違いすぎる相手だと、話が噛み合わないことがあるので注意です。その場合は、世代間の違いを楽しむのも面白いかと思います。

 

ここでも重要なのがタイミングです。いきなり、「小さい頃どうだった?」と聴いても拒否される可能性もあるので、会話のキャッチボールのなかで自然に取り入れみましょう。

 

それでも噛み合わないときは…

趣味の話や小さい頃に話、その他会話のなかで噛み合わないというときは、「えっ何それ?教えてー」と聴くことです。

 

噛み合わないからといって「興味がない」「つまらない」と諦めてしまわないようにしましょう。相手と仲良くなりたい、できれば恋人関係になりたい、と願うなら、「相手に興味を持つ」というスタンスが大前提です。

 

知らないことを相手に聞くのが恥だと思っていてはもったいないです。相手に教えてもらうのも立派な会話のキャッチボールです。

 

最後に

会話というのは人類特有のコミュニケーションツールです。相手を「理解したい」「理解されたい」というときに会話のキャッチボールを重ねて確かめ合います。それが恋を育むことになります。

 

ただ、なかには会話が苦手という人もいます。「あなたに興味があります」というスタンスで会話をすれば、相手にも好印象を与えることができます。

 

自分なりに工夫をして大好きな人と会話を楽しんでください。

今日のクエスト~LevelUpポイント~

  • 知らないことは恥ではない!
  • 相手に興味を持って会話を楽しむ!

To be continued…