生きていれば、不機嫌になる日があってもおかしくないでしょう。不機嫌になる自分を嫌いになる必要はありません。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は、不機嫌な日にできれば意識したいことについて書きたいと思います。普段からイライラしがちという人は参考にしてみてください。
目次
イライラする不機嫌な日
生きていれば不機嫌になることはあるでしょう。また不機嫌になる理由は人それぞれあると思います。
例えば、「上司が無能…」「夫がぐーたらで家のことをしない」など他人に影響されて不機嫌になることもあれば、「睡眠不足」など生活習慣によることもあります。人によっては「天気」が影響して不機嫌になってしまう人もいます。
不機嫌になる自分を嫌う必要はありません。大切なのは不機嫌になったときに、どのように対処するかです。そこで、今回は不機嫌な日に意識したい4つの対処をご紹介します。
不機嫌な日に意識したい4つの対処法
①不機嫌なのは「本来の自分じゃない」
まずは不機嫌になっている状態に気づきましょう。そして、不機嫌になっている自分は本来の自分ではないと認識することです。
不機嫌になって自分を責めてもよくありません。体調や周りの人に影響されて不機嫌になるのは誰にだってあることです。
②過去から現在に頭を切り替える
不機嫌になっているときは「過去の出来事」に意識が向いている可能性があります。「何で、あの人はきちんと動いてくれなかったの?」「あの言動がムカつく」など、過去に囚われていることがあるのです。
そこで、過去の引きずりから現在に頭を切り替えてみましょう。
現在に頭を切り替えるのに有効的なのは「今やっていること」に意識を向けることです。例えば、ちょっと散歩をする、音楽を聞く、読書をする、など過去のことを考えずに今できることを実行してみましょう。
③先送りもオッケーというルール
不機嫌な日は「やることを先送りしてもオッケー」というルールを決めてみていはいかがでしょうか。
不機嫌な日はやりたいことも思うようにできません。できないから、できない自分をまた責めてしまう原因にもなります。そうすると、不機嫌の悪循環に陥ります。
そうならないためにも、最初から「不機嫌な日は先送りオッケー」と決めておくのです。そうすることで、必要以上に落ち込むクセをストップすることができます。
④早めに寝る
イライラしたり、ムカムカするときは、早めの就寝が肝心です。先程も書きましたが、意外と睡眠不足が原因で不機嫌になる引き金になっている場合もあるのです。
睡眠不足だとパフォーマンスも落ちますし、脳も正常な判断ができません。不機嫌になりやすい状態だといえます。
だからこそ、不機嫌な日は夜更かしもせずに、さっさと寝ることです。快適な睡眠をとれて目が覚めると、気分もスッキリしているかもしれません。
最後に
人生で一度も不機嫌になったことがないという人はいないでしょう。不機嫌になったときに自分を責めて落ち込むのが一番よくありません。不機嫌になる日に意識したいことを予め決めておくとよいと思います。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●不機嫌なのは本来の自分じゃない!
●今できることに意識を変えよう!
●睡眠不足が原因で不機嫌になることもある!