毎日、元気でいるためには、健康習慣を身につけることが必要です。そのために毎日の行動に密接に関わっていることに習慣を身につけることで健康維持につながります。
そこで今回は、会社勤めの人なら多くの人が利用しているであろう通勤時の駅にある階段の上り降りをオススメする理由をご説明します。
もくじ
階段の上り降りは寿命が延びる?
通勤時に電車を使う人も多いかと思います。そのとき、駅のホームでエレベーターやエスカレーターを利用していませんか。できれば、階段を利用することをオススメします。なぜなら「スタンフォード大学の研究結果で、階段1段登ると、4秒寿命が延びる」という研究結果が出ているようなのです。
内藤 誼人さんの書籍『成功者の習慣が身につく「超」心理術』という本で以下のように記載されています。
アメリカのスタンフォード大学の研究によると、「階段を一段上ると、4秒寿命が延びる」そうである。だから、20段ぐらいの階段を自分の足でトントントンと上ればほど、80秒も寿命が延びるわけだ。
出典:『成功者の習慣が身につく「超」心理術』
これが本当ならば、 通勤時には階段を使った方が良さそうです。メタボリックの対策にもなるでしょう。女性ならダイエットにもなるでしょう。これまで、エレベーターやエスカレーターを利用していた人は階段を使ってみてはいかがでしょうか。
毎日の行動に繋げると習慣化しやすい
僕は毎日の行動に習慣化させたいことを繋げると習慣化しやすいと思っています。通勤は(土日祝は除く人が多いと思いますが)ほぼ毎日することです。この通勤という行動に階段を上るという習慣化させたいことをくっつけると身につきやすいのではないでしょうか。
ただし、無理や禁物です。例えば、新宿駅だけ、池袋駅だけ、など駅に限定して、「この駅だけは階段を利用する」という風にしても良いと考えます。習慣化は難しいことではなく、身の丈にあった方法と目標があれば工夫次第で身につきます。
心と身体は密接だから
身体が調子悪いと心も調子が悪くなります。逆に、心が弱っているときは身体もうまく動きません。身体と心のメンテナンスを怠らないようにしましょう。メンテナンスは、より快適に生きていくために必要不可欠なことです。
疲れたら休む。身体が怠けないように動かす。悩みを抱えすぎないように発散する。など自分なりにメンテナンスをしていきましょう。
最後に
階段を上り降りすることが寿命を伸ばすことにつながっているということらしいのです。どこまでが本当かはわかりませんが、世の中にはそのような研究をして報告している学者もいます。面白いですね。
確かに身体を動かすことは健康維持のためには必要不可欠なことです。階段の上り降りも立派な身体を動かすということです。そして、それほど難しいことでもありません。ジムに通って身体を鍛えるよりも、階段上り降りの方が(簡単なので)習慣化させやすいでしょう。電車を利用するときは駅のホームで階段を使ってみてください。
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— Dr.キャットウィスカー@ココロクエスト (@dr_catwhisker) 2017年5月7日
今日のクエスト~LevelUpポイント~
- 健康習慣を身につけよう!
- 階段上り降りで寿命が伸びる?!
- 心と体のメンテナンスを怠らない!
To be continued…