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不安な方が対人関係がうまくいく理由

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不安な方が対人関係がうまくいく理由

「不安な性格だから、対人関係がうまくいかない……」と思うことはないでしょうか。実は「不安な性格だからこそ、対人関係がうまくいく!」ようになります。

 

 

どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。

今回は『不安な方が対人関係がうまくいく理由』というお話です。不安になりやすい人で、他人と良好な関係を築いていきたいと思う人は参考に読んでみてくださいね!

 

 

目次

対人関係は不安が強い人のほうがうまくいく!

対人関係は不安が強い人のほうがうまくいきます。

 

「いやいや、そんなことない!」「自信がある人のほうがいいはずだ!」と思う人もいるかもしれません。確かに、自信がある人は対人関係を築くのがうまいように見られます。

 

自信家ほど他人と関係を築くことに臆さないので、どんどん色んな人とコミュニケーションを図るのです。ただ、そんな自信家に苦手意識を抱く人もいます。

対人関係は不安が強い人のほうがうまくいく!

なぜなら、自信家な人ほど積極的であり、それはつまり裏を返せば「何でもずけずけ言う」傾向があるからです。もちろん、全ての人ではありません。ですが、自分に自信があるからこそ、相手との距離をすぐに縮めようとできてしまいます。

 

それはプラスに働くこともあれば、マイナスになることもあります。人間関係を構築するのには段階があり、一気に距離を縮められることに抵抗を感じる人が一定数います。(内向的な人ほどその傾向は強いと感じています)。

 

不安な人は相手の気持ちを配慮する

不安な人は相手の気持ちを配慮する

一方、不安が強い人ほど、相手の気持ちを配慮する傾向があります。つまり、相手の気持ちに共感する能力が高いのです。この「共感力」は対人関係を良好に築くためには必要不可欠な能力です。

 

不安な人は、相手の表情や声色を察して「気分を害していないかな」「悪いこと言っていないかな」と注意深く、推測する能力が高いです。これはメリットです。

 

逆に自信家ほど、思うことをストレートに言ってしまうような無神経な言動で、関係をこじらせてしまうことがあります。また、その関係をこじらせてしまったことにも、あまり気にしないので関係が修復することも少ないでしょう。

 

不安な人は「不安の効用」に目を向けよう

不安な人は「不安の効用」に目を向けよう

まず、不安な人は「自分が不安である」ということを肯定しましょう。つまり、「不安の効用」に目を向けてみるのです。

 

「不安だから人と話せない」と思うのではなく、「不安だからこそ(不安を活かして)人と話せる」とマインドを変えてみてはいかがでしょうか。

 

あとは、少しずつ行動にうつしていくことでより良い方向にいくでしょう。

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ねこひげ的まとめ

 

今回は「不安な方が対人関係がうまくいく理由」というお話でした。

 

自信満々な人ほど、相手がどんな気持ちになるのか気にせず対人関係を築く傾向があります。それが裏目に出ると、相手を傷つけて関係をこじらせることにも繋がります。

 

一方で、不安な人は相手の気持ちを配慮する能力に長けています。このような「共感力」は対人関係ではメリットになりますので、不安傾向が強い人は「不安を自分の強みに変えて」存分に活かしていきましょう!

 

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おすすめ書籍

 

 

今日のクエスト~LevelUpポイント~

●自信家はときにデメリットにもなる!

●不安な自分を認めよう!

●不安な方が対人関係がうまくいく!