ダイエットの目標を立てるときに「ミランダ・カーのような体型になるぞ」などモデルや女優の方たちを理想として掲げていませんか。確かに、理想を持つことが良いのですが、一番大切なのは今の体型よりも改善していることを実感することです。
そのためにも人と比べるよりも「過去の自分」と比べながらダイエットに挑むことをオススメとします。
もくじ
他人ではなく過去の自分と比べよう
ダイエット目標を立てるとき、多くの人が「理想の体型」を設定します。例えば、モデルや女優さんのように痩せたいから「◯◯さんのような体型になる」と目標を設定します。
ただ、個人的にオススメするのは他人と比較する目標設定よりも、過去の自分と比較する目標設定です。つまり、現状の体型を記録し、ダイエットを始めます。一週間後、一ヶ月後、三ヶ月後にどのように変化しているのか、記録を取るのです。
モデルにはなれない
あなたはモデルにはなれません!というと語弊があるかもしれませんが、つまり目標として掲げるモデルや女優さんとは身長や体重、骨格などは違います。 そもそも、体質的に目標として掲げるモデルさんのようにはなれないかもしれないです。
要は、自分には自分にあった体型があり、ダイエットがあるということです。そのためにも他人と比較するのではなく、過去の自分と比較することです。
過去の自分と比べると変化を楽しめる
過去の自分と比べるダイエットの最大の利点は変化を楽しめるということです。他人と比較しようとすると、その人に近い体型になるまで「やっぱり、駄目だった…」「こんなに頑張っているのにモデルさんのようになれなかった…」など、どうしても挫折したとき幸せを感じられません。
その点、 過去の自分と比べると「1ヶ月前の自分より1キロ痩せた」「3ヶ月前の自分よりくびれができた」など、ちょっとした変化を楽しめるようになります。変化を楽しめるようになると、達成感が持てて幸せを感じやすくなるのです。
ダイエットで大切なのは継続です。挫折するような目標設定よりも、過去の自分と比較して進歩を実感できるというモチベーションを保つことが重要です。
過去に自分はライバルでありパートナーである
過去の自分というのライバルでありパートナーでもあると考えます。過去に経験したことが血となり肉となります。学んだ知識や経験は完全に身について将来の活動に役立ちます。比べるのは他人ではなく過去の自分です。
過去の自分との比較が成長を実感するモノサシになるのです。
最後に
目標を持つことが素晴らしいことです。ただ、大切なのはモチベーションを保てる目標を設定することです。「◯◯さんのようになりたい!」など目標を持つことも良いのですが、その人がかけ離れすぎた存在だと挫折する可能性が高くなります。
挫折しそうだなと言う人はもっと現実的な目標設定を掲げましょう。そこで、オススメなのが「過去の自分」です。ダイエットという目標設定するときにも「過去の自分」との比較というのはモチベーション維持につながります。なぜなら、変化を楽しめるからです。その変化が小さなものであっても進歩していることには違いありません。
ぜひ、骨格や体質、背景も異なる他人と比べるのではなく、過去の自分と比較してみてください。小さな進歩を実感することができると思います。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
- 比べるのは他人ではなく過去の自分!
- 変化を楽しめるようになろう!
- 目標で大切なのは継続できること!
To be continued…