世の中、幸運な人っていますよね。「あの人、いつも幸せそうだな」「あの人、成功してすごいな」と思えるような幸運な人たち。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今日は『いつも幸運な人が無意識に心がけている3つの共通項』というお話です。いまよりも運を上げたい人は参考に読んでみてください。
目次
運がいい人には共通項がある
どうせなら幸運な人になりたいと誰しもが思うはずです。実はいつも幸運な人が無意識に心がけていることがあります。
それがこちらです。
- 楽観性:自分は運が良いと思い込む
- 試行回数:トライする回数を増やす
- 好奇心:物事に興味関心をもつ
①楽観性:自分は運が良いと思い込む
松下幸之助さんが、社員の採用面談の最後に「あなたは、運がいいですか?」と問いかけて、応募書が「運が悪いです」と答えた人は採用しなかったというのは有名な話ですね。
イギリスの心理学者のリチャード・ワイズマン博士の書籍「運のいい人の法則 (角川文庫)」でも、「自分は運がいい!」と思ってる人ほど実際に運がいいと記されています。
リチャード・ワイズマン博士の研究では、自分のことを幸運だと信じている人ほど、道ばたに落ちているお金を見つける確率が高くなることがわかっています。
まずは、「自分は運が良いぞ」と思ってみることも大事です。
結果的に視野が広がることでチャンスにも気が付けるようになるのでしょう。さらに物事を肯定的に見れるので、自己肯定感も増していきますから一石二鳥です。
②試行回数:トライする回数を増やす
幸運とは「試行回数の多さ」で決まります。試行回数を増やすための考え方や行動を起こす人は結果的に運が良くなる確率が高いと考えられます。
僕は幸運=試行回数(トライする回数を増やす)ことだと考えています。とにかく、行動をすることが大事です。
③好奇心:物事に興味関心をもつ
最後が「好奇心」です。運が良い人ほど好奇心旺盛な人が多いです。
好奇心がある人は、何事にも興味関心を持って意識的に行動をしていきます。また、自分の意見が正しいと決めつけるのではなく、他人の違う意見や考え方にも耳を傾けることもできます。
運が強くなる大切な要素が「好奇心」なのです。
気をつけたい不運な人の特徴
逆に不運な人にも特徴があります。
- 常に物事を悲観的に捉える
- 人に優しくない
- 自分にもや優しくない
- 人を妬みやすい
- 怒りっぽい
- ネガティブな情報ばかりみる
- いつも感情が不安定になりがち
みたいな感じになります。ざっくりとまとめると、度を越したマイナス思考は要注意といったところでしょうか。
僕はネガティブな感情もマイナス思考もメリットがあると思っていますが、恒常的にネガティブな状態が続く状態は良くないと考えます。
今回は「いつも幸運な人が無意識に心がけている3つの共通項」についてお話をしました。突き詰めて考えると、運は試行回数(トライする回数を増やす)で決まります。
そのためには、今回ご紹介した3つの共通項を意識してみてはいかがでしょうか。
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今日のクエスト~LevelUpポイント~
●ときに「自分は運が良い!」と思い込むことも大事!
●試行回数を増やそうう!
●好奇心をもって行動をしよう!