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2019年下半期に読んで良かった8冊の本

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2019年下半期に読んで良かった8冊の本

 

2019年はどのような年になりましたでしょうか。

 

僕個人としては出版など、わりと多忙に過ごさせていただきました。本当にありがとうございます。

 

今年は本を200冊ほど読みました。そこで今回は「2019年下半期に読んで良かった8冊の本」を紹介します。

 

 

どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。

ぜひ、気になる本があれば読んでみてください。

 

 

 目次

 

2019年下半期に読んで良かった8冊の本 

 

「本との出会いは、ときに人生を変える」僕も出版をする立場となり、そのような思いが強くなった年でもあります。

 

「本との出会いは、ときに人生を変える」


 

そこで、今回は2019年下半期に読んで良かった本をご紹介します。もし気になる本があったら手にとって読んでみてください。(順不同です)

 

ちなみに「2019年上半期に読んで良かった9冊の本」はこちらからどうぞ。

 

①世界の心理学50の名著

 

いきなり590ページもある心理学本をご紹介です。世界の心理学50の名著」は、タイトル通り、心理学ではおなじみのフロイトやアドラー、ユングといった学者の本からギルバート、ゴールマン、さらにセリグマンといった現代の心理学名著を取り上げています。

 

590ページあるでの、全部を読もうとすると苦労するかもしれませんので、目次をみて気になる心理学を読むとよいでしょう。

 

②手紙屋

 

喜多川泰さん著書「手紙屋」です。本書は10年以上前に出版された本なので、すでに読んでいる人も多いかもしれません。

 

タイトルとカバーに目を引かれ、読んでみましたが感動的でした。就職活動に悩む主人公と手紙屋との「手紙でのやり取り」がジーンとくるのです。「働くってなんだろう?」とか「幸せな人生ってなんだろう?」と思う人に、おすすめの小説です。

 

③POWERS OF TWO 二人で一人の天才

 

アップル共同創業者:スティーブ・ジョブズのパートナーとして、スティーブ・ウォズニアックの存在が大きいことは有名な話です。本書「POWERS OF TWO 二人で一人の天才」では、そのような一人ではなく二人組の効果が書かれています。

 

「一人では何もできないが、二人なら何でもできる」そんな風に思わせてくれる本です。よって、僕も日々の出会いや人間関係を、もっと大切にしていきたいなーと思った次第です。

 

 

④insight(インサイト)

 

組織心理学者ターシャ・ユーリックさんによって執筆された本「insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力」です。本書のテーマは「自己認識」です。

 

「自己認識」についてかなり深掘りして書かれてあります。研究やデータによって裏付けされた内容なので、納得感がありますね。

 

⑤マンガでわかる シンプルで正しいお金の増やし方

 

つみたてNISAやIDeCoなど耳にすることが増えましたよね。ただ、日本人は資産運用に抵抗がある人も多いはずです。お金の勉強をしたいと思う人は、まずこの「マンガでわかる シンプルで正しいお金の増やし方」を読むことをオススメします。

 

漫画なのでわかりやすいのは言うまでもなく、本書はかなり突っ込んで書かれてあります。「え!?保険って?」「不動産投資って?」「銀行って?」など市場に蔓延るリスクを学ぶことができます。これを読んで、さらに具体的な資産運用の方法を知りたい人は「図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください」もオススメです。

 

⑥「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ

 

ビジネス書としては『「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ』がとてもよかったです。著者は元任天堂の企画開発者玉樹 真一郎さんです。

 

ビジネスシーンで活かせる内容にもなっていますし、何よりマリオなどゲーム制作に込められた「ついやってしまう」ための工夫が楽しめました。そんな想いでゲームクリエイターはゲームをつくっていたんですね。この本を読んだ後、無性にゲームがやりたくなりますよ(笑)

 

⑦心が落ち着き、集中力がグングン高まる! 子どものためのマインドフルネス

 

マインドフルネス本も一冊ご紹介します。「心が落ち着き、集中力がグングン高まる! 子どものためのマインドフルネス」は見ての通り、可愛い絵本です。

 

子どものための…とタイトルにありますが、大人が読んでも癒さます。簡単にできるマインドフルネスの方法が、可愛らしいイラストの物語形式で紹介されています。小さな頃に、こんな絵本と出会えたら幸せだろうなと思った一冊です。

 

⑧天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

 

本書では「天才」「秀才」「凡人」が登場するストーリー形式で書かれてあります。こ3者間の関係性が実に的を得ており、「なるほどー」「わかるわかるー」と読み進めることができました。

 

あと、自分の才能を生かすためにはどうすればいいのか、ということについても書かれてあるので実践的な内容です。仕事で悩んでいる人は読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

ねこひげ的まとめ

読みたい本はありましたでしょうか。

 

ただ何を読んだらいいか悩む人も多いかと思います。

 

今年、読んだ本の中から、個人的に必ず読んでおいた方がいいと思う一冊は「2019年上半期に読んで良かった9冊の本」でもご紹介した「FACTFULNESS(ファクトフルネス」ですね。

 

人生最後の年は本書の執筆に捧げたというハンス・ロスリングさんの心のこもった一冊です。読んで損はなし。

あまり本を読まない人にもオススメするのは「見えない違い 私はアスペルガー」です。もちろん、読書家の人にもオススメですよ。アスペルガー当事者による原作のマンガ化。読み進めて最後のほうになるにつれて……詳しくはぜひ読んでみてください。

 

 

ココロクエスト式 「引っ込み思案さん」の教科書

 

手前味噌ではございますが、僕も今年1冊本を出しております。『ココロクエスト式 「引っ込み思案さん」の教科書』という本で、科学的なメンタル術をまとめた本です。ひとり反省会をする前に読んでください。全国書店でもAmazonでも購入することができるので、ぜひ手にとって頂けると嬉しいです。