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「モヤモヤする」漠然とした悩みの対処法!言語化するチカラを養おう

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「モヤモヤする」漠然とした悩みの対処法!言語化するチカラを養おう

モヤモヤ〜っと漠然とした悩みを抱えてはいませんか。

 

「よくわからないけど不安……」「何となく心配……」などモヤモヤ漠然とした悩みを抱えてしまうと、対処法もわからず悩みが長期化する恐れがあります。

 

 

どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。

今回は『漠然とした悩みの対処法!言語化するチカラを養おう』というお話です。もしモヤモヤ〜っと悩みを抱えやすい人は参考にしてみてください。

 

 

 目次

 

「モヤモヤする」漠然とした悩みは長期化しやすい

「よくわからないけど不安」「何となく心配」こんな漠然とした悩みは長期化しやすいのではないかと考えます。

 

なぜ漠然とした悩みは長期化しやすいのでしょうか。

 

それは対処法がわからず「反すう思考」になやりやすいからです。反すう思考とは、頭のなかで「ああでもない、こうでもない」と繰り返し悩み続けることです。

 

常に悩みが頭の中にあるのでメンタルにも影響をしてきます。

 

誰だって、こんなふうに長期化する悩みから脱却したいと思うはずです。そこで重要なのが「言語化するチカラ」です。

 

「モヤモヤを脱却!」言語化するチカラを養おう

言語化するチカラを養おう

言語化とは読んで字の如く、「言葉で表現すること」です。つまり自分の感情や直感的な思考を言葉として表現をします。

 

この「言語化」こそが悩みを解決するためには重要になるのです。

 

わかりやすいように極端な例でお話すると、物事を「最高」または「最低」の二択だけで見てしまうと対処も雑になると思いませんか。

 

人間の感情には「最高」「最低」だけで言い表せない表現があるはずです。ただ、言語化するチカラがないと「最高だ」「最低だ」とふわっとした表現しかできません。

 

「ムカつく!」と思ったとしても、そこには「苦しみ、悲しみ、不安、怒り、妬み、不機嫌、後悔…」など沢山の感情が隠れているはずです。

 

このように具体的に何がどうムカつくのかを言葉にして紐解けば解決策も見つかりやすくなります。「そうか、私は悲しかったんだ」「俺は悔しかったんだ」と自分本来の感情に気付けるようになります。

 

自分の感情を表現する、つまり言語化するチカラを養いましょう。

 

言語化を鍛える5つの方法

言語化を鍛える5つの方法

では、具体的に言語化を養うためにはどうすればいいの?というお話ですが、5つご紹介します。ぜひ日常に取り入れて「感情を言葉として表現する」チカラを身に付けてください。

 

①読書

①読書

言葉に触れると考えたとき、やはり「読書」は最適です。

 

商業出版された本は著者がいて、さらに出版社の存在があります。出版社には編集者や校閲など言葉のプロが在籍しています。そんな人たちが関わって世に出るのが「本」です。

 

本には知恵と感情表現が凝縮されています。まずは興味のあるジャンルの本を手にとって読んでみてください。そのとき表現方法も読み解こうすると新たな気づきがあるはずです。

 

手軽に読みたいと思う人は名言本から始めても良いのではないでしょうか。

 

②動画

②動画

ここ数年の「動画」ブームは爆発的です。今後も伸びていく分野でしょう。

 

「動画」を見て言語能力を鍛えるのもありかと思います。YouTubeやAmazonプライムでドラマやお笑いなどを見てみましょう。

 

人の興味を惹きつけるためには、あらゆる表現方法を使っていることがわかります。例えば美味しいものを食べて、単純に「美味しい」だけでは何がどう美味しいのかが伝わってきませんよね。

 

視聴者にどのように伝えようとしているのか、そんな視点で見るとまた面白いですよ。

 

 

③メモ

③メモ

ショールーム代表前田裕二さんの著書「メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)」が大ベストセラーとなっています。メモと言えば「前田裕二さん」を確立しましたね。

 

そんな前田さんがメモは「強制言語化ツール」と表現しています。

 

メモは「強制言語化ツール」ですからね。

 

出典:ダイヤモンド・オンライン

 よくわかります。

 

僕も悩んでいることは紙にペンで書き出していきます。「なんで?」「どうして?」と紙の上で悩みを具体化していくと、おのずと解決策が見つかったり、悩んでいることがどうでもよくなるのはよくあることです。

 

 

④会話

④会話

身近に人がいたら「会話」をしましょう。実際に誰かに言葉として伝えることでも言語化は鍛えられます。実践で鍛えるようなイメージですね。

 

また、相手の言葉を聞くことで「こんなときに、こんな表現をするんだ」と勉強になることもあります。

 

 

⑤SNS・ブログ

⑤SNS・ブログ

実際に言葉にする練習として最適なのが「SNS」「ブログ」です。

 

例えばツイッターやフェイスブックといった「SNS」は誰かに言葉で自分の思考や感情を伝えようとします。ブログも同じです。

 

どのように書けば伝わるか、試行錯誤しているうちに言語化のチカラが養われていきます。「SNS」や「ブログ」も活用してみてください。

 

 

ねこひげ的まとめ

今回は悩みが長期化しやすい人は「言語化」するチカラを養おうといったお話でした。

 

自分の感情を「良い」「悪い」だけではなく、どのように良いのかどのように悪いのか具体的に言語化することが大事です。

 

そのためにもボキャブラリーを増やしておくことも大事です。以下のような本を常に手の届くところに置いておくのもよいかと思います。

おすすめ書籍

 

大きな字の感情ことば選び辞典

 

感情類語辞典

 

今日のクエスト~LevelUpポイント~

●漠然とした悩みは長期化しやすい!

●自分の感情を言葉にできると解決策も見つけやすい!

●言語化するチカラを養おう!