職場で同僚や上司と仲良くなるきっかけって難しいと思いませんか。少しでも職場の人間関係をよくしたいと思う人も少なくないはずです。
そこでオススメなのが「マイブーム」の話題で盛り上がることです。「マイブーム」の話題ができれば職場の人とも距離が縮まります。
どうも、ねこひげ(@dr_catwhisker)です。
今回は仲良くなりたければ「マイブーム」の話題で盛り上がろうというお話です。
目次
職場で「あいさつ」だけで終わっていない?
おそくら、あなたも職場で「おはようございます」と同僚や上司に向かって挨拶をしていることでしょう。次にその人と面と向かっての会話が「お疲れ様でした」ということはありませんか。
もしかすると、「おはようございます」と「お疲れ様でした」のあいさつだけが職場の会話になっているということはありませんか。
同じ部署内であれば仕事上の話をするとは思いますが、それでも仕事上の話であって距離が近づく会話ではありません。
「職場では距離を近づける必要はない」「仲良くする必要はない」そう思う人もいることでしょう。確かに、僕も職場でベタベタ仲良くなる必要はないとは思いますが、ある程度の距離感で仲良くなることに損ないと考えます。
相手と信頼関係を築くためにも距離を近づけておいてもよいのです。
そこでオススメなのが「マイブーム」の話題です。
まずは自分の「マイブーム」を話そう
相手と距離を縮めようと思っても何を話していいのかはわかりません。「寒いですね」「晴れましたね」という天気ネタもよいでしょう。ただ、それは誰もが定型的に使っている話題です。
もう一歩踏み込んで、ココロクエスト読者のあなたなら「マイブーム」を話題にしてみてはいかがでしょうか。
たとえば、「昨日見た映画が面白くて…」「職場の近くのランチが美味しかったよ」「家の猫のためにおもちゃを買ってあげて…」など自分のマイブームを話してみてください。
このとき正確に話そうとしなくてもかまいません。楽しさが伝わるように話せれば合格です。
だからこそ、ネガティブな話題は厳禁です。「隣の住人がうるさくて…」「あのドラマが全くつまらなくて…」というような相手も反応に困るような話題ではなく、楽しくなるような話題がいいでしょう。
ポイントとしては一般的な楽しい話題がよいかと思います。あまりマニアックな話題になりすぎても相手は困ってしまいます。
たとえば、「ペットボトルのキャップ集めにハマっていて…」というマニアックな話題よりも「昨日、見たドラマが面白かったよ」という話題にすることで相手も反応しやすくなるはずです。
人が楽しそうに話している姿というのは聞いている側にとっても気分が良いものです。また、心理学の観点でいうと「自己開示」してれくるような人は相手との距離が縮まります。ぜひ、あなたのマイブームの話題を話してみましょう。
そして相手の「マイブーム」を聞こう
あなたが一方的に話をしていては、相手は聞くだけです。これだと、つまないと思われる可能性があります。
そこで相手の「マイブーム」を聞いてみましょう。相手のマイブームの話題でも楽しさを共有するのです。
もしかすると相手のマイブームが知らない世界のこともありえます。そのときは知ったかぶりをする必要はなく、「えっどいうことですか?」「楽しそうですね!」など話題を盛り上げるようにすることが心がけてみてください。
あなたが「マイブーム」を楽しくリラックスして話ができるように、相手も「マイブーム」の話題は楽しくリラックスして話してくれます。
間違っても「全然、おもしろさが伝わらない!」「どこが面白いんですか?」など話の腰を折るような反応はやめましょう。
楽しく聞いてくれるような人に人は心を開きます。無意識かどうかわかりませんが、よくモテる女性は笑顔で話を聞いたり、上手に男性の話題を盛り上げます。
相手の話を聞くというのは距離を縮めるための効力があります。ぜひ楽しさを共感する気持ちで相手のマイブームに耳を傾けてみてくださいね。
もしかすると職場での会話が「おはようございます」と「お疲れ様でした」で終わっている人もいるかもしれません。
そんなあなたは、職場では「近寄りがたい人」「気難しい人」と思われている可能性もあります。
そこで「マイブーム」を話題に話をしてみてください。「マイブームがない?」何でもいいのです。見たテレビや読んでいる本、お昼に食べたランチなど日常に話題は転がっているものです。ぜひマイブームの話題で距離を近づけてみてくださいね。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●人は、楽しそうに話す相手に好感を持つ
●人は、楽しく話を聞いてくれる相手にも好感が持つ!
●マイブームの話題で距離を近づけよう!