自分が持つ知識はオープンにした方が良い３つの理由

もし、あなたが何かしらの「知識」をお持ちであれば出し惜しみせずに、オープンにしたほうが良いと思います。

どうも、ねこひげ(@dr_catwhisker)です。

今回は自分が持つ知識はオープンにした方が良い３つの理由をご紹介します。

例えば、料理レシピ、ダイエット法、ブログの運営ノウハウなど本当に感心するほど知識の豊富な人たちが「持っている知識」を出し惜しみせずに書いています。このようなブロガーと呼ばれる人たちを見ていると、知識ってどんどんオープンにしたほうがよいのかなと改めて感じます。

では、具体的に「なぜ、自分が持つ知識をオープンにした方が良いのか」見てい行きましょう。

①いち早く取り組める

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「自分が思いついたアイデアは、同時に世界中で1000人は思いついている」という言葉を聞いたことがあります。

「こんなアイデアを思いつくなんて、私って天才かも！」と浮かれている間に、同じようなことを考えている人が大勢いるかもしれないのです。

アイデアが思い浮かんだ瞬間に、そのアイデアを活かすか殺すか二手に分かれます。それは「そのアイデアを先送りにする人」と「そのアイデアを行動に移す人」の二手です。

当然ですが、思いついたアイデアを活かさないと思いついてないのと同じです。活かせるのは「そのアイデアを行動に移す人」たちです。しかも、アイデアはどんどん行動にしていくことで「自分の持つ知識」として蓄えられていきます。

IT企業の社長なんかを見ていると、この辺のスピード感は意識しているのかなと思うことがあります。別にあなたが事業を起こすことを考えていなくても、思いついたアイデアはオープンにして自分の持つ深みのある知識にしていきましょう。

知識はインプットとアウトプットを繰り返すことで、深みのある知識になっていきます。

②人や情報が集まってくる

②人や情報は集まってくる

よく僕はいろいろな方が書いたブログを読むことがあるのですが、本当に知識が豊富な人が多くて関心しています。

特に人気ブロガーと呼ばれる人たちの特徴は、知識をわかりやすく噛み砕いて記事にしているところです。このように知識を出し惜しみせずにブログという公の場で発表し続けるというのは、誰かのためになるのと同時に自分自身のためにもなっています。

例えば、ブログのノウハウ系の記事を書く人には、ブログ運営に興味がある人や新しいSEOなどの技術的な情報などがどんどん舞い込んできます。

それはひとえに、自分の持つ知識をブログというオープンな場所で発表することで関心がある人や情報が集まってくるような仕組みを意図的に作り出しているのではないでしょうか。

もちろん、ブログを持っていない人もいると思います。

そのような人も普段、仕事やプライベートで接する人に自分の持つ知識を話してみてください。もしかすると、数週間後に「◯◯さんの興味があるようなニュースを見たよ」とか「◯◯さんに合わせたい人がいるんだ」など情報や人が集まってきやすくなるはずです。

③信頼の貯金が貯まる

知識を出し惜しみせずにオープンにすることで「信頼の貯金が貯まる」と考えます。

例えば、料理レシピの記事を300個書かれたブログと、料理レシピの記事を1個だけ書かれたブログだと、料理レシピに関する「信頼」は前者の300記事書かれたブログにあります。

「あの人が書いたレシピ記事なら、料理が美味しいに間違いないよ」

そんな風に、出し惜しみせずに300記事も書いたおかげ信頼の貯金が貯まったと考えられます。つまり、継続は力なりという言葉どおり、継続することで知識が身につき、それは信頼というかけがえのないものに変わるのです。

最後に

今回は、わりとブログを例えとしてあげることが多くなったのですが、ブログに限らず普段から知識は出し惜しみせずにオープンにしたほうが良いと思います。

僕もプライベートで友人から色々と教わったときは「この友達は、こんなことに興味があるだろうな」と思って人や情報を紹介することがあります。

また、僕もこのココロクエストを使って自分の知っている知識を出し惜しみせずに書いていきます。そして、どこかで役立ててくれればいいなと思います。

自分が知っていることは出し惜しみしない方がよい。なぜなら自分の知識をオープンにすることで「自分が何者か」を、まわりの人が認知してくれるからだ。つまり、それに関心ある人や情報が集まりやすくなるということ。知識は出し惜しみしない。僕もこれからもブログで体現していこうと思う（ねこひげ）
— ねこひげ先生🐾心理学ブロガー（Mr.NEKOHIGE） (@dr_catwhisker) June 23, 2018