最近、アウトプットしていますか。
内向型な人にこそ、僕はアウトプットをおすすめします。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『内向型人間にこそアウトプットをオススメする3つの理由』というお話です。
目次
人生を変えるのはアウトプットだけ
「人生を変えるのは、アウトプットだけ」そう書かれてあるのが、精神科医・作家である樺沢紫苑さんの著書「学びを結果に変えるアウトプット大全」です。
僕も、こうしてブログやSNSを活用してアウトプットしている人間として、実感をしてりいるのですが、確かに人生はアウトプットで変わります。
僕のような内向型な人にこそアウトプットをおすすめします。その理由を3つまとめてお伝えしますね。
内向型人間にこそアウトプットがおすすめな3つの理由
脳疲労の防止
内向型な人は、よく物事を考えすぎる傾向にあります。ときに、徹底的に深く考え込みすぎて「眠れない……」「しんどい……」「気分が重たい……」なんてこともあります。
また内向型な人にはHSP気質をお持ちの方も多くいます。HSPは非HSPに比べて100〜1,000倍の情報が入り込むとも言われています。
日常を何気なく過ごしているだけで、とてつもなくインプットしているのです。周囲の人の行動や感情、さらに出来事など様々な情報が入ってくるからです。
刺激過多、情報過多な状態が続くと脳が疲れてもおかしくありません。「最近、何だか疲れてしまって…」という内向型な人はインプットだけの状態が続いている可能性があります。
得た情報は適度にアウトプットしていくことで気持ちが発散されていきます。
情報の整理
インプットばかりでは情報が積み重なるばかりパンクしてしまいます。
例えば、たんに読書をするのではなく、ノートやメモを取りながら読書をしたほうが記憶に残っていたという経験をもつ人も多いのではなでしょうか。
それは読書というインプットを、ノート(メモ)を取るというアウトプットで情報整理したため記憶に残りやすくなっています。
日常の出来事も同じです。会社で起きた出来事、上司に言われた言葉など脳内だけで考えると深く考え込みすぎて「自分が悪かったのかな」と自己嫌悪に陥る可能性もあります。
紙に書き出しましょう。日記を書く習慣をもってもよいでしょう。情報はアウトプットして整理していくことが大事です。
独自の感受性を活かそう
内向型人間やHSP気質の人って、かなり独特な感受性を持っていると思います。小説家やアーティストに内向型な人が多いのもそのためでしょう。
自分の気持ちをブログやツイッターなどで文字にしてみてはいかがでしょうか。またはラクガキや絵を描いたり、写真を撮ったり、歌ったり、誰かに話すのもよいでしょう。
あなた特有の思考がアウトプットすることで、世界中の誰かのためになるかもしれません。自分なりの方法でアウトプットをしてみてください。
今回は「内向型人間にこそアウトプットがおすすめな3つの理由」というテーマでお話をさせていただきました。
内向型な人は、生きているだけで自然とインプットはできています。あとはアウトプットするだけです。
「どうやってアウトプットすればいいの?」と思う人は樺沢先生の「学びを結果に変えるアウトプット大全」を参考にしてみてください。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●内向型・HSPの人は物事を徹底的に深く掘り下げる性質がある!
●情報過多・刺激過多には気をつけよう!
●自分なりのアウトプット方法で気持ちをラクにしよう!