あなたは毎日、さまざまな情報に触れているかと思います。どのような情報を見聞きしているのでしょうか。自分の「情報モチベーションタイプ」を知ることで人生の満足度が上がります。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『人生の満足度を上げる!自分の「情報モチベーションタイプ」』というお話です。今よりも、人生の満足度を上げたいと思う人は参考に読んでみてくださいね。
目次
毎日、僕らは情報に触れている
僕らは、毎日のようにスマホやパソコンで、あらゆる情報に触れています。いま、こうして僕のブログを読んでくれている状況も情報を得ている瞬間です。
もちろん情報を見聞きするのはインターネットの世界だけではありません。テレビや雑誌、本、そしてリアルな人との会話の中からも情報を得ます。
そこで「自分はどんなモチベーションで情報を得たいのかを知っておくと、人生の満足度があがるのでは?」と思うわけです。
人間が情報を得る3つの要素「情報モチベーションタイプ」
- 【有用性タイプ】自分にとって有用か?
- 【感情タイプ】どんな感情を抱きたいか?
- 【興味・関連性タイプ】自分の興味・関心に合致するか?
人が情報を得たいと思ったとき、主に上記3つが考えれます。
まず1つ目のタイプが「有用性タイプ」です。自分に役立つ情報なら得たいと思うものです。たとえば、健康に興味があれば健康なニュースが気になりますよね。自分にとって有用な情報を得たいと思う人は、このタイプです。
そして2つ目のタイプが「感情タイプ」です。人は感情をもつ生き物です。映画を見て感動することもあれば、本を読んで勇気を抱くこともあります。このタイプは「どんな感情を抱きたいか?」で情報を選択します。
最後の3つ目のタイプが【興味・関連性タイプ】ですね。自分に興味・関心があるものを得たいという欲求がモチベーションになるタイプです。昨今の「推し活」は、このタイプになるかもしれませんね。
どんな人でも、たいていはこの3タイプの動機をベースに情報を取得します。そして、どんな人にも、この3タイプが複合的に存在します。ただ、その中でも3つのタイプのうち1つだけを他よりも優先する傾向があります。
自分の「情報モチベーションタイプ」にあわせて情報を得よう
上記の3つのうち、どのタイプが自分に適しているでしょうか。自分の「情報モチベーションタイプ」にあわせて情報を得るようにしてみてください。
人は、それぞれの情報モチベーションに適した情報を探しているときに、人生の満足度があがります。
STEP1
まずは自分の情報モチベーションタイプが、どれに一番当てはまるか考えましょう。
STEP2
自分のモチベーションタイプにあわせて情報を得ましょう。
- 有用性タイプ→自分のスキルアップや能力に役立つ情報など。
- 感情タイプ→自分の感情が動く物語など。
- 興味・関心タイプ→自分の興味・関心がある情報。推し活など。
今回は「情報モチベーションタイプ」についてお話をしました。僕らは、日々あらゆる情報に触れています。どうせなら、自分にあった情報を得て、ついでに人生の満足度もあげたいものです。
何の情報を得たいかは人それぞれです。個性のようなものです。自分の「モチベーションタイプ」を知り、毎日の情報収集にお役立てください。
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今日のクエスト~LevelUpポイント~
●僕らは毎日、情報を得ている!
●情報を得るモチベーションタイプがある!
●自分の情報モチベーションタイプにあわせて情報を探そう!