あなたは趣味がありますでしょうか。
趣味をもつことはメンタルにも良いのです。もし、趣味がない人はこの機会に趣味をもってみてはいかがでしょうか。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『メンタルを崩壊させたくないなら仕事と正反対の趣味をもとう』というお話です。
目次
幸福になるためには趣味が大事!
趣味に没頭することで「幸せだなぁ」と感じたことはありませんか。または、身近な人が趣味に打ち込んでいる姿を見て「楽しそうだなぁ」と思ったことはありません。
趣味は人生の幸福度を上げてくれます。
では、どのような趣味をもつとよいのでしょうか。
結論から言えば「好きなことをやる」のが一番です。それでも「何にも思いつかない……」「好きなことなんてない……」という人は、仕事と正反対の趣味をもつことをおすすめします。
仕事と正反対の趣味をもとう
「仕事と正反対の趣味?」と疑問にもたれた方もいるかもしれませんが、仕事と正反対の趣味をもつこで気持ちがリフレッシュしやすくなります。
あなたが経理や会計、マーケティングなど数字を使う仕事をしていたとすると、あえて文章やアートに触れるような趣味をもってみるとよいでしょう。
物理学者のアルベルト・アインシュタインはバイオリン演奏を趣味にしていたようですし、同じく学者で政治家のベンジャミン・フランクリンはチェスを好んだと言われています。
仕事とは異なる趣味をもってメンタルを安定させましょう。
大事なのは同じ作業からの脱却
仕事が大好きで趣味も仕事にしたいという人であれば、仕事と趣味を混同してもよいかと思います。
ただ、皆んながみんなそうではありません。仕事は仕事として割り切って働いている人も多くいますよね。
そんな人が趣味をもつときは仕事とかけ離れたことをするとよいでしょう。一日中同じような作業をしているよりも、自分が楽しめる趣味に没頭する時間があったほうが、心にも余裕が生まれます。
趣味は心に余裕をつくるためにも大事です。
仕事と別のことをすれば新たな発見がある
僕は「好奇心」を大事にして生きているわけですが、この「好奇心」を刺激するためにも「仕事と趣味は正反対が良い」と実感しています。
なぜなら、仕事と別のことに取り組むことで新たな発見があるからです。
たとえば「不思議の国のアリス」で有名な作家ルイス・キャロルは、本当は数学者としてチャールズ・ドジソン名義でも著作を出しています。
ルイス・キャロルが夢物語を創作する習慣をもったのは、数学の世界で感じた退屈を解消するためだったという説もあるぐらいです。
このように本業とは別のことに没頭することで新たな発見があり、自分の可能性が広がるチャンスにもなり得ます。
今回は「仕事と正反対の趣味をもつといいよ」というお話でした。趣味があることはメンタルに良いのは間違いありません。
たとえば、事務仕事の人であれば音楽やアート、料理など仕事とは正反対のことに取り組んでみるなど、自分の趣味を見つけてみてくださいね。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●趣味はメンタルにも良い!
●好奇心がくすぐられる趣味をもとう!
●仕事とは正反対の趣味をもとう!