太陽の光は気分をよくするためには重要です。
あなたは、きちんと「太陽光」を浴びていますか?
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『メンタル不調の予防のためにも「太陽光」を浴びよう』というお話です。ぜひメンタルがイマイチだなと思う人は参考にしてみてくださいね。
目次
太陽光不足がメンタルを不調に!?
長引く自粛生活で太陽光不足になっていませんか。 1日中太陽の光を浴びずにいると、どうしても気分が塞ぎ込みがちになってしまいます。
僕は朝、目が覚めたらカーテンを開けて太陽の光を浴びるのが日課です。おかげで、スッキリした気持ちで1日のスタートをきれています。
あらためて、人間にとって太陽光がどのようなメリットがあるのか一緒にみていきましょう。
太陽光は体内時計を整える
太陽光は体内時計を整えてくれると言われています。
朝、光を浴びると、脳にある体内時計の針が進み、体内時計がリセットされて活動状態に導かれます。また、体内時計からの信号で、メラトニンの分泌が止まります。
朝に浴びる太陽の光には、メラトニンの分泌量を抑え、体内時計を早めて身体を活発化させる効果があるようですね。
僕自身、太陽光を浴びる習慣がついて実感しているのが「よく眠れる」ということです。これも朝に体内時計がリセットされているからです。
睡眠の質が落ちて朝起きられない人は、まずは朝、太陽の光を浴びて体内時計をリセットしてから一日をスタートしてみてはいかがでしょうか。
ビタミンDが生産される
太陽を浴びることで得られる一番のメリットがビタミンDが生産されることです。
ビタミンDは、皮膚が太陽光、正確には紫外線B波にさらされると、体内で生産されます。このため“太陽ビタミン”とも呼ばれます。
出典:太陽光は万能薬!? うつ病からガン予防まで、「太陽ビタミン」のすごい効能 | 男の病気 | 健康 | ダイヤモンド・オンライン
ビタミンDは、かなり人間にとって重要で、「情緒」に関連する脳領域にも影響します。つまり、ビタミンDが足りていないと気分が塞ぎ込みがちになったり、抑うつ状態になる可能性があるのです。
現代人はビタミンD不足とも言われています。
僕のように引きこもりがちな人は、太陽の光を意識的に浴びるのもよいのですが、サプリメントや食事でビタミンDを適切に摂取することも心がけるとより良いでしょう。
おすすめの日光浴は瞑想やヨガとセットにする
もちろん、カーテンを開けて窓辺でボーッと太陽の光を浴びるのもよいのですが、僕は瞑想やヨガを一緒に行っています。
瞑想やヨガなら10〜20分ほどで終わるので朝日を浴びる時間にもちょうど良いのです。
瞑想は難しいことはありません。
椅子に座り、背筋を伸ばして、ゆっくりと呼吸をします。慣れない人は、呼吸に合わせて1から10までを数えてもいいでしょう。
ヨガは、今の時代、有難いことにYouTubeでいろいろなヨガの先生がレクチャーしてくれていますので、そちらを参考にやってみてください。僕もよく参考にさせていただき、ヨガを行っています。
太陽光を浴びることで得られるメリットは、ビタミンDが増えるのが一番大事なのかなと思います。気分の浮き沈みにも影響してきますからね。
あとは睡眠の質をあげたいという人にとっても太陽光は大事です。
紫外線の影響もあるので、太陽の光は浴びすぎもよくないので、まずは1日に10分ほどを目安に肌に陽の光を浴びてみてはいかがでしょうか。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●太陽光が不足すると気分が落ちやすい!
●太陽光は睡眠の質を向上させる!
●1日10分を目安に太陽光を浴びよう!