生きるのが辛くなるほど悩んでしまうことはありませんか。そのようなとき周りに相談できる相手がいればいいのですが、相談できる相手がいないと気持ちの整理ができない状態が続くことがあります。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は「未来の自分からのアドバイス」をしてみようというお話です。
目次
相談できる相手がいないのはつらい…
周りに相談ができる相手がいないと悩みもどんどん深みに陥ってしまうことがあります。中には「生きるのが辛いほど悩んでいる」という人もいるでしょう。
その悩みが恋愛なのか、仕事なのか、お金のことなのか、人それぞれです。悩んでいるという状態は「どのように進めばいいのか」わからいということでもあります。
周りに相談できる人がいないのであれば、あなたがあなたの相談役になりましょう。あなたでもあなた自身のカウンセラーになれます。
自分でも自分のカウンセラーになれる
僕は基本的に悩みを打ち明けるのが苦手なんです。もちろん、どうしてもというときは信頼できる人には相談することがありますが、それでも悩みを打ち明けるのが苦手です。心の何処かで「僕の悩みなんて聞いても辛い思いさせるだけだろうし…」「相談したところ解決するとは限らないだろうし…」とネガティブっぷりを発揮してしまうのだと思います。
僕自身のことで言えば、辛くなったときは、もちろん頼れる人を頼るとは思いますが、まずは自分で自分のカウンセラーになります。自分で自分の相談にのるのです。
そのようなとき、ぜひ「未来の自分からのアドバイス」に耳を傾けてみませんか。仕事や人間関係で嫌になったとき、転職や進路で悩んだとき、未来の自分からのアドバイスが心をそっと押してくれます。
未来の自分からアドバイスを聞いてみよう
未来の自分はなんて言うだろう?
もしあなたが仕事の働きすぎで悩んでいたら、未来の自分はどのようにアドバイスしてくれるでしょうか。3年後、5年後などちょっと先の自分がどのようにアドバイスしてくれるのか想像を膨らませてみてください。
「健康だけには気をつけよう!」「仕事だけが全てじゃないよ!」「考え過ぎ、もっと気楽に考えてもどうにかなるもんだよ」など優しいアドバイスが返ってくるかもしれません。
また、転職するかで悩んでいたら、「まずは勉強しとこう」「今のところで学べることは学んどこう」「会社を辞めてもどうにかなる」など自分を励ましてくれるようなアドバイスが返ってくるかもしれません。
未来の自分からアドバイスを聞くコツ
コツとしては、今悩んでいることが解決しているであろう1年後や3年後や5年後などに未来を設定することです。3日後の自分からアドバイスを貰おうと思っても、たぶん良い返事は返ってきませんからね…。
未来の自分からのアドバイスだけで解決することはなくても、少しヒントがもらえて気持ちが楽になることがあります。これは、悩みを一歩引いた視点で考えるためのテクニックでもあります。
悩んでいる時というのは物事への視点が自分中心になっていて周りが見えない状態です。ましてや、相談できる相手がいなければ尚さらそうなりかねません。ただ、視点を変えることで悩みの解決に近づくことができます。それが「未来の自分からアドバイス」です。
未来の自分は今の自分の味方になる
自分の味方になってあげよう
自分を信じれる人は強いです。ただ、悩んでいる現状では自暴自棄になって自分を責めてしまうこともあるかもしれません。自分を責めてもいいことはありません。だからこそ、ちょっと視点を変えて未来の自分を信じてみましょう。おそらく、未来の自分は今の自分の味方になってくれるはずです。
最後に
もし仕事や人間関係で悩んでいるとしたら「未来の自分からのアドバイス」を聞いてみてください。気持ちが楽になるヒントが得られるかもしれません。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●未来の自分は今の自分の味方になる!
●自分が自分の相談役になってみる!
●未来の自分はどんなアドバイスをくれる?