ときに真面目で努力家な人ほど「他人から妬まれる対象になる」ことがあります。たとえば、仕事で「真面目に取り組んでいるだけ」なのに、同僚から妬まれたことってありませんか。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『真面目な人が他人から妬まれてしまった時の対処法3選』というお話です。もし、妬まれやすいという人は参考にして読んでみてくださいね！
目次
妬む人の心理とは？
人間は「自分と同レベルのタイプ」を妬みます。たとえば、一般的な会社員がビルゲイツに対して「大金持ちになりやがって！」と妬むことはないでしょう。または、ジョニーデップに対しても「このイケメンやろうが！」と妬ましく思うことはありません。
妬む対象は会社員の同僚など同レベルに位置する人です。
ビルゲイツやジョニーデップは、多少自分が努力したぐらいでは「とうてい勝てない」からです。ほとんどの人は「勝てる、またはその可能性がある」ような他人を妬む対象にします。
したがって、必然的に身近な同僚や友人は妬む対象になりやすい傾向にあるのです。とはいえ、もし妬まれる側になればたまったものではありません。いま、同僚から妬まれている……なんて人もいるのではないでしょうか。
今回は、もし自分が妬まれる側になったときに対処するための３つの行動パターンをご紹介します。他人から妬まれてしまった時の参考にしてみてください。
他人から妬まれてしまった時の対処法3選
妬みの対処法①「妬みの原因を隠す」
もし自分が妬まれていると思ったら、「相手が妬みを抱く原因を分析して隠す」ようにしましょう。たとえば、相手があなたの語学力に妬んでいるとしたら、できるだけ語学力のアピールを控えるようにする感じです。
ただ、あまりにも自分の強みを隠しすぎると周囲から「やる気がない」と思われかねないのでバランスも大事です。とりあえず、傲慢になりすぎず謙虚に振る舞うのが手でしょう。
妬みの対処法②「相手を避ける」
他人から妬まれるとエネルギーを消耗してしまいます。できることなら、妬みを抱く人とは物理的にも心理的にも距離を置きましょう。
妬みの対処法③「手を組む」
上述の妬みの対処法②「相手を避ける」は、仕事の同僚であれば難しいこともあるかもしれません。イヤでも出社をすれば顔を合わせる機会もあるでしょう。
そこで、おすすめなのが「手を組む」です。妬みを抱く人と良好な人間関係を築きたいと思うのであれば「手を組む」のがベスト戦略です。
「妬み」の原因である能力を相手に提供してサポートをしてみましょう。親切をしてくれる相手に、一般的な常識をもっている人であれば嫌悪感を抱くことはありません。
また「手を組む」際のもう一つおすすめとしては相手に助けを乞うことです。たとえば「ここ、よくわからないので教えてくれませんか？」などアドバイスを求めてみましょう。こんなときに良い意味でバカになれるのが、本当に頭のいい人たちです。
今回は『真面目な人が他人から妬まれてしまった時の対処法3選』というお話でした。妬む相手は、かなり負の感情をもっています。
負の感情で接してくるので、妬まれる側は身も心も削れてしまうのも無理はありません。あなたが少し大人になった気持ちで相手にアドバイスを与えたり、逆にアドバイスをもらったりする関係性を築くことで相手の負の感情を和らげることができます。
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今日のクエスト~LevelUpポイント~
●人間は同レベルなタイプの人を妬む！
●人からの妬みは身も心も削られる！
●妬みを抱く相手と「手を組む」のがベスト戦略！