仕事や勉強で集中力が途切れたときリフレッシュすると、再度やる気が出てきて作業に取り組めますよね。
でも、リフレッシュってどうすればいいのか。
僕はAmazonのヘビーユーザーなのですが、Amazonのサービスを利用することで良い気分転換になります。
今回は『Amazonプライムで「途切れた集中力を取り戻す」リフレッシュ法3選』というお話です。
目次
Amazonプライムは気分転換に最適!
僕は年間200〜300冊の本を読むのですが、そのほとんどがAmazonで本を購入しています。(最近は、本屋で買うことも増えてきました) 。
だからAmazonプライムは必須です。
知らない人は、ほとんどいないと思いますが「Amazonプレイム」というのはAmazonが提供している有料会員サービスです。
月間プランの場合、500円(税込)、年間プランの場合、4,900円(税込)で、Amazonの様々な特典が受けられるというものですね。年額プランか月額プランかは、Amazonプライムへの申込時に選ぶことができます。
このAmazonプライムのサービスを利用することで、これが結構いい気分転換になるのです。
仕事や勉強を長時間、やり続けるとどうしても集中力は途切れてしまいますよね。人が、何時間も一つのことに集中し続けるのには限界があります。
定期的に作業と作業の合間にリフレッシュを取り入れることが大事です。以下、Amazonプライムのサービスを利用した気分転換の方法をお伝えします。
Amazonプライムのサービスで気分転換をしよう
①Prime Musicで自然音を聴く
Amazonプライムの会員になると、Prime Musicのアプリを通して100万曲以上が聴き放題になります。これは嬉しいサービスですね。
僕は、このPrime Musicでは「焚き火」や「川のせせらぎ」「波の音」など、いわゆる自然音を流しています。
自然音は自然音で副交感神経系の働きが高まるとも言われています。
自然音を聞いている時は、全体的に体の交感神経反応(危険などに面した際に出る「戦うか逃げるか反応」を引き起こすもの)が低下し、体をリラックスさせる副交感神経反応が高まることが示された。
出典: ニューズウィーク
作業と作業の合間に自然音を聴くとリラックスができるので重宝しているサービスです。ぼーっと自然音を聴くだけでもいいのですが、自然音を流しながら瞑想やお茶を飲むのも良いかと思います。
②Prime Readingでガイドブックを読む
Pime Readingに登録された電子書籍が読み放題になるサービスです。
休憩中に本や雑誌を読むこともオススメです。そのとき、仕事や勉強と関係のない本を選ぶと良いでしょう。
例えば英語の勉強をしているのに、英語に関する本を読んでいては休めません。全く違うジャンルの本を読むとよいかと思います。
Prime Readingには嬉しいことに小説からマンガ、雑誌、ビジネス書などあります。僕がオススメするのがガイドブックです。
Prime Readingには国内・海外のガイドブックが結構たくさんあります。観光地の自然豊かな写真も見ることができるのでおすすめです。
ちなみに、アムステルダム自由大学が行った実験で自然の写真を見ることでリラックスを司る副交感神経が活性化し、心拍数も大きく下がったと言われています。(参考)
③Primeビデオでお笑い番組を見る
このブログでも何度か書いておりますが、僕はお笑いが好きなわけでPrimeビデオでお笑い番組をよく見ます。
お笑い番組は、単に面白いから見るという理由もあるのですが、実は「笑いは瞑想の脳の状態に近い」という研究もあるのです。
よく一流アスリートが「ゾーンに入る」という話をしていますよね。ゾーンというのは集中力を発揮してパフォーマンスが向上することです。研究者いわく、お笑いを見ることでもゾーンに入るようです。
Primeビデオにもお笑い番組は豊富で、個人的には「人志松本のすべらない話」や「M-1グランプリ」、あとは「よしもとお笑いセレクト」が好きですね。
時間管理はポモドーロ・テクニックを使おう
ポモドーロ・テクニックという言葉を聞いたことがありますでしょうか。
30年以上前にイタリア人大学生が考案した時間管理術なのですが、集中力を発揮するのに効果的だと言われています。
ポモドーロ・テクニックは、とてもシンプルで「仕事や勉強などのタスクを25分間続けた後に5分の休憩を取り、そのサイクルを最大4回続ける」というものです。
ステップ1:実行するタスクを決める。
ステップ2:タイマーを25分に設定。
ステップ3:タイマーが鳴るまでタスクを行う。
ステップ4:タイマーが鳴ったら作業を終了し、「今日やること」シートにチェックマークを付ける。
ステップ5:5分間の休憩を取る(その際、深呼吸したり、瞑想したり、コーヒーを飲むなど、仕事とはまったく関係のないことをして脳を休ませる)。
ステップ6:ポモドーロを4回した後に長い休憩(20〜30分)を取る(次のポモドーロで新しいタスクができるように完全に脳を休ませる)。
出典:The Pomodoro Technique® - proudly developed by Francesco Cirillo | Cirillo Consulting GmbH
この5分間休憩のときに、僕は自然音を聴きながら瞑想をしたり、ガイドブックで自然豊かな写真を見たり、漫才1本だけ見たりします。
ポモドーロ・テクニックについて詳しく知りたい人は、ポモドーロ・テクニックに関する本が出版されていますので気になる人は読んでみてください。
今回はAmazonプライムを活用したリフレッシュ法をご紹介しました。Amazonプライムは、かなり有難いサービスです。
すでにAmazonプライム会員の人は、ぜひ今回ご紹介した方法で仕事や勉強の集中力を取り戻してみてはいかがでしょうか。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●人間の集中力の持続には限界がある!
●集中力が途切れたらAmazonプライムのサービスでリフレッシュ!
●ポモドーロ・テクニックをやってみよう!