「誰からアドバイスをもらえばいいのかわからない……」「誰に相談すればいいのかわからない……」そんなこともあるかと思います。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『人は、自分と似ている人からの助言がもっとも役に立つ』というお話です。
目次
誰にアドバイスをもらうか
仕事の悩み、恋愛の悩み、人間関係の悩み……こんな悩みを抱えた時にあなたは誰に相談をするでしょうか。
悩み解決には「誰に相談をするか」「誰からアドバイスをもらうか」が肝心です。
たとえば「会社を辞めたい」と上司に相談をしたとします。
もしかすると「そんなのは甘えだ!」「それぐらいで辞めるなんて言うな!」と上から目線でアドバイスをされるかもしれません。
もちろん、その上から目線のアドバイスが自分に合っていれば相談相手として、その上司は適任だと言えるでしょう。
ただ、「相談しなければよかった」と悩みを聞いてもらってラクになるはずが逆に落ち込む原因になってしまったら、相談相手としては不合格だったと言えます。
つまり、相談する前に誰に相談をするか見極める必要があるのです。全く価値観の違う人に相談をすれば、否定をされて話が終わるだけです。
価値観が違っても寛容な人、専門のカウンセラーなど特別なスキルを持った人は相談相手としては良いかと思います。ですが、周りにいる人がそんな特別なスキルを持った人ばかりではないですよね。
そこで相談相手を見極めるポイントをお伝えします。
それが
「自分と似ている人」
です。
自分と似ている人からのアドバイスがもっとも役に立つ
僕は「自分と似ている人からのアドバイスがもっとも役に立つ」と思っています。
自分と似ているとは価値観や性格、好きなモノなどが「この人、自分と同じ感じだー」と思える人のことです。
そんな人が周りにいれば相談してみてください。
自分と価値観が似ているので話も親身に聞いてもらえるでしょう。カウンセリングでもそうなのですが、まずは話を聞いてもらうこと最重要です。
話すことで悩みと少し距離を置き客観的に見れるようになります。悩みが客観的に見ることができれば、悩み解決への新しいアプローチが見つかることでしょう。
でも、自分と似た人が周りにいなければどうすればいいのでしょうか。
自分に似た人をフォローしとこう
日頃から自分の似たタイプの人をツイッターでフォローしておくのも手です。ツイッターには様々な人がいます。
ツイッターには、役立つ情報を発信する奇特な人も多くいます。
たとえば、あなたが内向的な人なら内向的なことについてつぶやいている人をフォローしておくといいでしょう。
また、今の仕事で悩みがあるのであれば、自分が興味がある分野や業界のことをつぶやく人をフォローしておくと良いかもしれません。
一例をあげるなら筋トレを趣味とする人は、Testosterone (@badassceo)さんをフォローしておけば筋トレのモチベーションが上がります。
すべきことリスト
— Testosterone (@badassceo) September 3, 2019
筋トレ
こんな風にツイッターには有名人も多く、また有名人ではなくても役立つ情報を発信している人は多くいます。
ぜひ「自分と似た人」を見つけたらフォローしておきましょう。そのときに「自分よりもちょっと先を進む人」がポイントです。先を進む人というのは前向きな発言をしている人です。
どんな人にアドバイスするかで、その先の行動に影響してきます。間違って変な人にアドバイスをしてしまったことで状況が悪化してしまう……なんてこともあります。
人は、自分と似ている人からのアドバイスがもっとも役立ちます。ぜひ、悩んだときには真っ先に「自分に似た人」に相談をしてみてはいかがでしょうか。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●自分と似ている人からのアドバイスが役立つ!
●周りに似た人がいたら相談してみよう!
●日頃から「自分に似たタイプ」をフォローしておこう!