あなたは「やったことリスト」をつくっていますか?
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は、生産性を向上させるために「やったことリスト」のすばらしさと、その作り方についてお話ししたいと思います。僕自身もこの方法を使っていて、日々の達成感が格段に上がりました。では、一緒に見ていきましょう。
目次
「やることリスト」より「やったことリスト」
あなたは「やることリスト(ToDoリスト)」を作ったことがありますか?
「やることリスト」は未来の目標を書くことで、何をすべきかを整理するのに役立ちます。でも、実は「やったことリスト」の方がもっと有効なんです。
なぜかと言うと、「やったことリスト」は自分がすでに成し遂げたことを振り返ることで、達成感を味わい、モチベーションを高める効果があるからです。
「やったことリスト」の作り方
では、「やったことリスト」はどうやって作るのでしょうか。まずは、日々の小さな達成事項を書き留めることから始めます。
例えば、「メールを送信した」「部屋を掃除した」「運動を30分した」など、日常生活の中で完了したことをリストアップしましょう。このとき、大切なのは、どんなに小さなことでも記録することです。
自分が達成できたことを書き出す
「やったことリスト」には、自分が達成できたことだけを書き出します。これには二つのメリットがあります。
一つは、自分が成し遂げたことを明確にすることで自己肯定感が高まること、もう一つは、達成した事柄を見ることで次の行動へのエネルギーが生まれることです。
人間の脳はとにかく「勝ち」が好き
人間の脳は、成功体験を好む性質を持っています。
小さな成功でも、それを認識することで脳は喜び、ドーパミンという快感物質を放出します。だから、「やったことリスト」を見ると、自分が達成したことに対してポジティブな反応が生まれ、次への行動力が湧いてくるのです。
過去の成功を意識するほうが有用
未来の目標を立てることも大切ですが、過去の成功を意識することも同じくらい、あるいはそれ以上に重要です。
なぜなら、過去の成功体験は自分に自信を与え、前向きな気持ちを持続させる源になるからです。これが「やったことリスト」がもたらす大きなメリットです。
いかがでしたか?
「やったことリスト」を作ることで、日々の小さな成功を積み重ね、自分の成長を実感できるはずです。今日書いたリストを見返すだけで、明日への活力が湧いてくるでしょう。
あなたもぜひ「やったことリスト」を始めて、毎日の小さな勝利を味わってみてください。
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今日のクエスト~LevelUpポイント~
●達成感でモチベーションアップ!
●小さな成功も大切に記録!
●成功体験が自信を育む!