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「褒められることが苦手って…」褒められ上手になろう

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「褒められることが苦手って…」褒められ上手になろう

 

「褒められるのが苦手なんです…」という人は意外と多くいます。「恥ずかしいし」「素直に受け取っていいのか…」「自分なんて褒められるような人じゃない」など謙遜する人が多いのではないでしょうか。

 

実は褒められ上手になることこそが、自分の気持ちを楽にしてくれたり、周囲からの高感度も上がります。今回は「褒められ上手になろう」というお話です。

 もくじ

褒められると謙遜してしまう…?

人から褒められたときに「いやいや私なんて…」と謙遜をしたことはありませんか。このように謙遜してしまうのは日本人にはとても多いと感じます。ただ、謙遜するだけが理由でもないと考えます。

 

それは「自己肯定感」が低いからです。自己肯定感とは、自分を肯定し価値あるものとして受け入れることです。この自己肯定感が低い人の特徴には「傷つきやすい」「自分に魅力がないと思い込んでいる」「自分が嫌い」などがあります。

 

「自分が魅力的じゃない」と思い込んでいるような状態で、褒められたとしても「自分なんて褒められるわけがない…」と感じ、上手に受け取れられないのです。

 

褒められ上手になろう

「自己肯定感」の低さは無意識的に感じている要素も多く、できれば意識的に高めていく必要があります。そのためにも「褒められ上手」になることが大切です。褒められることに素直に受け取れるようになってくると自己肯定感も自ずと高くなっていきます。

 

褒められ上手になるコツ

①褒められたら、まずお礼

これまで、褒められたら「いやいや私なんて…」と返答していたのを「ありがとう」と変えてみてください。さらに「ありがとう…あなたに褒められると嬉しい」「ありがとう…頑張ったかいがありました!」など、続けてみても効果的です。褒められたら、まずはお礼を言えるようになると良いですね。

 

②褒められたときのことを思い出す

褒められたときや高く評価されたときのことを思い出してみてください。そのときに、どのような感情が沸いたでしょうか。誰からどのようなことで褒められたか上に書き出してみてください。そして感情も書き出してください。その褒められた内容や感情が、これからの人間関係や生活でどのように役立つか考えてみてください。

 

このように過去に褒められたときのことを思い出し分析することで、「褒められた上手」に一歩近づきます。できれば、週に一回まとめて思い出しても良いかもしれません。

 

最後に

褒められたとき「いやいや自分なんて…」と謙遜している人の特徴には「自己肯定感」の低さが隠れています。自信のなさが褒め言葉を素直に受け取れなくしてしまっています。

 

相手の言葉はまず「受け取る」ことが大切です。つまり「褒められ上手」になることです。褒められ上手になってくると自己肯定力も高まりますので、人間関係につていも自信を高めることができます。また、傷つきやすい心も少しずつ強くなっていくことでしょう。

 

まずは、難しく考えすぎずに、素直に受け入れてみることを心がけてみてください。

今日のクエスト~LevelUpポイント~

  • 褒められるのが苦手なのは自己肯定感が低いから!
  • 褒められ上手になろう!
  • 褒められ上手になると自己肯定感も高まる!

To be continued…