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部下を上手に叱るコツ「かりてきたネコの法則」とは?

部下を上手に叱るコツ「かりてきたネコの法則」とは?

 
どう部下を上手に叱ればいいのでしょうか。叱りすぎるとパワハラと思われてしまうし…。

 

 

仕事に失敗はつきものです。部下が失敗をすれば叱ることもあるでしょう。ただ、叱り方によっては部下にパワハラと思われかねません。

 

どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。

今回は、部下を上手に叱るコツ「かりてきたネコの法則」について書きたいと思います。もし部下を叱るときはマナーをもって叱ることが大切です。

 

 

 目次

 

叱り方を間違えばパワハラに!? 

 

近年、パワハラが問題になっています。厚生労働省のデータによると、ここ10年で約7倍近い数字に増加しているようです。

 

参考:NO パワハラ なくそう、職場のパワーハラスメント | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン

 

上司という立場になるのであれば、ぜひ「叱り方」を学びましょう。まずは怒るのと叱るのとでは、全く違うことを自覚しましょう。パワハラの多くが自分の感情をぶちまけて怒っているだけです。このようなパワハラは絶対にいけません。

 

仕事にはミスはつきものです。部下がミスをしたときには叱ることが大切です。ただ、やみくもに叱ればいいというわけではありません。上手な叱り方というのがあります。

 

今回は部下を上手に叱る方法として有効的な「かりてきたネコの法則」をご紹介します。

 

かりてきたネコとは?

部下を叱るときには有効なポイントがあります。そのポイントの頭文字を並べて「かりてきたネコ」と読んでいます。それでは、その部下を叱るときに有効なポイントとは何でしょうか。

 

以下7つのポイントを並べて「かりてきたネコ」となります。

  • か……感情的にならない
  • り……理由を話す
  • て……手短に
  • き……キャラクター(性格や人格)に触れない
  • た……他人と比較しすぎない
  • ネ……根に持たない
  • コ……個別に叱る

いかがでしょうか。あなたは部下を叱るときに意識できていますか。もう少し詳しく見ていきましょう。

か……感情的にならない

こらー!!

か……感情的にならない

ミスをした部下を怒鳴りつける人がいます。それは身勝手に自分の感情を部下にぶつけているだけでしかありません。

 

感情的に部下を怒鳴りつければどうなるでしょうか。間違いなく萎縮します。

 

部下が萎縮してしまうと仕事に対する熱量も下がるでしょうし、これから先チャレンジもしにくくなります。それは会社にとってもマイナスです。怒るのではなく、叱ることです。感情的になってはいけません。

 

り……理由を話す

叱る理由は明確にしましょう。部下が叱られれている理由がわかっていないと、「嫌いだから叱られているんだ…」と勘違いされることがあります。

 

また、新入社員など経験値が少ない人にとっては叱られている理由が、そもそもわかっていないことも多々あります。叱る理由を明確にすることで、相手も何を直せばいいのか、何に気をつけばいいのか、理解できるでしょう。

 

て……手短に

ネチネチと長々説教する人がいます。これは嫌われる上司の典型です。叱ることは手短にします。

 

あまり長々と説教をしていれば、それはパワハラになってしまいます。よく、居酒屋でなんちゃって上司が部下に偉そうに説教している場面がありますが、あれは部下のために叱っているのではなく、自分のうっぷん晴らしのためにです。

 

叱るときは手短にが基本です。そちらのほうがお互いにとって後腐れありませんよね。

 

き……キャラクター(性格や人格)に触れない

お前は暗いからダメなんだ!

き……キャラクター(性格や人格)に触れない

これも、できていない上司が多いかなと感じます。ミスしたときに相手の性格や人格は関係ありません。

 

「お前は暗いからダメなんだ!」「オドオドするな!」など、叱るときに性格や人格に触れてはいけません。ついつい、勢いのまま言ってしまう人もいるかもしれませんが、言われた部下は傷つくだけです。

 

相手のキャラクター(性格や人格)に触れるのは、賢い叱り方とは言えません。

 

た……他人と比較しすぎない

「◯◯さんはできているのに、何でキミはできないんだ!」と、別の人間と比較して叱る人がいますが、これもよくありません。

 

人には得手不得手があります。その得手不得手を活かすのが上司の役目でもあります。つまり、マネジメント能力です。

 

極端に行ってしまえば、他人と比較して叱っているうちは、自分のマネジメントができていないと言っているようなものです。部下にとっても居心地が悪くなるだけで問題の改善にはつながりません。

 

ネ……根に持たない

過去の失敗を持ち出して叱ったり、何度も同じことを叱ったりしていませんか。このような叱り方は根に持っているだけ、相手のためでもなんでもありません。

 

今の失敗と過去の失敗では基本的には別問題です。過去の失敗まで持ち出すのは嫌がらせと言われても仕方ないでしょう。

 

叱られているときというのは、ただでさえ嫌な思いをしています。根に持って叱ってしまうと、さらに追い打ちをかけて相手に屈辱を与えるだけです。根に持たないようにしましょう。

 

コ……個別に叱る

おい!ちゃんとしろよ

コ……個別に叱る

オフィスや会議など、他の社員がいるところで叱る人がいます。一種の見せしめとして叱っている上司もいるようですが、メリットはありません。

 

叱られている本人も屈辱的ですし、周囲の社員も萎縮してしまいます。組織全体のモチベーション低下につながりかねません。部下のために叱るのであれば、他の社員がいないところで叱るようにしたほうがよいのです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。もし部下を叱るときは配慮が必要です。叱り方を間違えれば、部下のモチベーションを下げることにもなってしまいます。

 

ただし、上手な叱り方を意識することで、上司であるあなたの信頼も得られ、部下のモチベーションもあがる要因にも十分になりえるのです。今回ご紹介した「かりてきたネコの法則」を、ぜひ明日からでも活用してみてください。

今日のクエスト~LevelUpポイント~

●怒ると叱るは全く違う!

●部下を叱るときはマナーを大切に!

●「かりてきたネコ」を意識して叱ろう!