上司がムカつくわ
あなたは職場の人間関係で悩んではいませんか。転職する理由は、実は人間関係が一番多いというデータもあります。様々な人間がいる職場だからこそ、その関係性で悩むことは大いにあるのです。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は、職場の人間関係は「つかず離れず」が丁度いいという、お話です。もし職場の人間関係で悩んでいる人は参考にしてみてください。
もくじ
職場の人間関係は「つかず離れず」がベスト
僕たちは学生時代は、だいたい地元が同じだったり年齢が近かったり、自分と似た境遇の人と接してきました。 ただ、社会に出て働き始めれば急に色んな人と同じ時間を過ごさないといけません。
そこでは、年齢も10歳や20歳上の人がいるのも当たり前、地元も違えば、価値観や考え方すら違うこともあるのです。それが職場の人間関係です。
中にはコミュニケーションが得意な人もいれば苦手な人もいます。もちろん、優しい人もいれば、厳しい人もいるでしょう。
そんな環境に学校を卒業すれば、急に飛び込んでしまうのですから、悩んでしまうのも無理はありません。 これまで学校教育では、「気難しいおじさんとの接し方」や「ムカつく人への対処法」なんて教わってきません。
もしかすると、実体験で学んできた人もいるかもしれませんが、それは少数派でしょう。 僕は職場の人間関係はつかず離れずが丁度いいのかなと思っています。
それは、自分のメンタルを良好に保つためでもあり、自分の時間を大切にするためにもです。
パーソナルスペース
人間にはパーソナルスペースというものがあります。パーソナルスペースとは、他人に近付かれると不快に感じる空間のことで、パーソナルエリア、対人距離とも呼ばています。
苦手な相手や、あまり仲良くない相手が急に近づかれても不快になってしまうのです。職場の人間関係では、あまり近い関係になりすぎてもいせません。
じゃあ、理想とされる「つかず離れず」とはどんなことでしょうか。以下、参考にしてみてください。
ランチは断ってもいい
職場で働いているとランチに誘われることもあるでしょう。確かに、心理学でもランチョンテクニックというものがあるぐらいランチを一緒にすると仲が良くなると言われてます。
ただ、それは仲良くなりたい同僚や味方につけたい上司なら良いのですが、嫌いな相手なら話は別です。
よくあるケースが先輩ヅラした人間が、新人をランチに誘って、いじめたりすることです。新人からすると、それが毎日繰り返されればたまったものではありません。
適当な理由をつけて断りましょう。例えば、「節約中なので...」や「最近、弁当にしたので休憩室で食べます...」など理由をつけて断ることが大切です。
飲み会も行きたくないなければ行かなくていい
楽しい友達や仲良くしたい相手だと飲み会や食事会も有意義で楽しい時間になります。
ですが、会社の人たちの飲み会は「自慢話をする先輩」や「身勝手な価値観だけで説教する上司」、「職場の愚痴大会をする同僚」など、あまり生産性のないものが多々あります。そんな飲み会はも断って自分の時間を大切にしましょう。
あなたの時間は、苦手な相手のためにあるのではありません。自分のためにあるのです。
職場での会話は割り切って話す
苦手な相手や嫌いな相手だからといって、拒絶するばかりでは仕事になりません。そのような態度であれば、あなた自身が遅かれ早かれ職場で厄介者扱いされる可能性もあります。
そうならないためにも、とりあえず仕事上の会話は真面目に向き合いましょう。仕事だからといっても割り切って付き合えば良いと思います。
あいさつはする
とりあえず、あいさつはすることをおすすめします。苦手な相手でも、あいさつはしておいて損はありません。
一緒に働く以上、いつか仕事で関わることもあるでしょう。仕事に支障が出てしまうとかえってストレスの原因になってしまいます。
あいさつは、ほんの数秒のことです。 苦手な相手でも、とりあえず愛想よく「おはようございます」「お疲れ様でした」と言っておきましょう。
最後に
職場の人間関係は悩みが多いものです。育った環境も違えば年齢も違うのですから当たり前と言えば当たり前です。 職場の人間関係は無理はしないで良いと思うのです。
同じ時間を長く過ごす相手ではありますが、自分の人生の重要人物かどうかは別です。 付かず離れずぐらいが丁度いいでしょう。
そして、ゆとりができたココロと時間で、あなたが過ごしたいと思う人、大好きな人、楽しい仲間と一緒の時間を過ごしましょう。 または、一人で自分の趣味に没頭してもいいと思うのです。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●あなたの時間は、あなたのためにある!
●職場の人間関係は「つかず離れず」がちょうどいい!
●ゆとりができたら自分の大切な人・時間につかおう!