恋人や友達、または同僚などと意見が食い違うこともあるでしょう。そして喧嘩に発展してしまい、気づけば修復不可能という経験をしたことがある人も少なくないはずです。
今回は、もし仲直りしたければ自ら話しかけましょう、ということについて書きたいと思います。仲直りの参考にしてください。
もくじ
些細なことでケンカしたのに修復不可能になる原因
恋人や友達、同僚との意見の食い違いなどケンカに発展することって意外と些細なことが多いかと思います。
例えば、恋人なら「デートの約束を忘れていた」「記念日を忘れていた」、友達なら「貸したゲームを汚された」など、ほんの些細ことが原因でケンカになることがあります。
僕には後悔することがあって学生の頃、これも些細なことで友達とケンカになりました。本当に些細なことすぎたので今となっては何が原因でケンカになったのかすら覚えいません。
その友人とは結局のところ一切口をきかないまま卒業してしまいました。もし仲直りしていれば、もしかすると一緒に楽しく青春時代を過ごせていたかもしれません。後悔が残ります。
では、仲直りするためには何をすれば良かったのでしょうか。
それは「自ら話かける」ことです。
仲直りしたければ自ら話かけてみよう
「ケンカしているのに、何で俺から話しかけなきゃいけないんだ!」そんな風に思うこともあるでしょう。 ただ、そのケンカで一生話すこともなく、遊ぶこともなくなるぐらいのことでしょうか。
それが大好きな恋人だった場合、ケンカが原因でお互いに意地張り合って別れてしまうのも辛いと思います。 もし関係を取り戻したいと思うのなら自ら話しかけましょう。話してみないとわからないことが多々ありますよ。
これはプライドが高い人からすると勇気がいることかもしれません。ただ、自ら謝るのではありません。まずは話しかけてみる、ということです。
話しかけたら落ち着いて話す
ケンカになっているときは冷静さを失っています。まずは落ち着いて話すことを意識してみましょう。 落ち着いて話してみると、相手も「自分も、悪かった」など歩み寄ってくれることもあります。これが勢い任せに話してしまうと、火に油を注ぐように、それこそ関係が悪化することになりかねません。
大っ嫌いな相手で一生関わりたくないという相手ならほっといてもいいと思うのですが、そうじゃなければ自ら話かけて、冷静に落ち着いて話し合う場を作る方が後々のことを考えても良いことです。
最後に
学生の頃の僕に「プライドなんて捨てて仲直りしろよ」と言ってやりたいものです。ただ、そういったことは時すでに遅く、後悔が残ってしまいます。
仲直りのきっかけは自ら作りましょう。ぐっと我慢して自ら話しかけてみるのです。それでも、もし「話しかけるな!!!」みたいな態度を取られたらそれまでの関係です。ただ、相手も歩み寄ってくれることもあります。そのときは冷静に話して関係を取り戻してみてください。