あなたは仕事でストレスを感じることはないでしょうか。
おそらく、多くの人が日常的にストレスを感じ、できる限り「ストレスを感じずに仕事ができる」と理想的だと考えているかと思います。
どうも、ねこひげ(@dr_catwhisker)です。
今回は「ストレスはあるもんだ」という心構えで仕事をしよう、というお話です。
目次
ストレスを予想しよう
仕事には「ストレス」が付きまといます。僕ら現代人は、この「ストレス」と賢く付き合っていく必要があります。
ストレスを抱え込みすぎると心身ともに疲弊する原因にもなります。
切っても切れないストレスと向き合うために、おすすめなのが「ストレスを予想する」ということです。
悲観的な人にこそ、おすすめメソッド
僕はどちらかといえば悲観的な性格です。この悲観的な性格、一見マイナスに思われがちなのですが、実はプラスにも見ることができます。
悲観的な人というのは、将来のリスクを見据えることができます。すなわち、「ストレスを予想できる」人たちでもあるのです。
ストレスを予想するとは、どういったことか。
悲観的な人は将来の不安を想像します。「仕事で失敗したらどうしよう」「上司に怒られたらどうしよう」など、将来もしかしたら自分の身に降りかかるかもしれないストレスを予測してしまうのです。
逆に楽観的な人は、小さなことを気にせずに突き進むことができます。これが楽観的な人の強みでもあるのですが、いざ失敗したときに心が折れやすかったり、立ち直るまでに時間がかかったりするのも特徴としてあります。
それに比べ悲観的な人は前進するまでは時間がかかることがありますが、あらゆるリスクを想定し、場合によっては「失敗したらどうしよう」など対処法まで考える人もいます。
このような悲観的な人は、いざストレスを感じたときも「想定の範囲内」なので、それほどストレスを感じずにすみます。こう考えると悲観的であることも良いように感じませんか。
「ストレスはあるもんだ」と思うと…
例えば、「毎週、水曜日は仕事が忙しい…」「今度の会議は部長が参加する…」など、あなたがストレスが感じるとこと、あらかじめ想定しておくのです。
このように「ストレスはあるもんだ」と思うことで無駄に疲れないですみます。
これは、ある種「心構え」なのです。
とは、言っても無理はしない
今回ご紹介したのはストレスの向き合い方です。何をどのぐらい、ストレスを感じるかは個人差があります。
「ストレスはあるもんだ」と思うことである程度のストレスの軽減はできるかもしれませんが、「もう無理だー!!!」というようなストレスのときは立ち向かうのではなく、適切に休息をすることを忘れずに。
最後に
「ストレスはあるもんだ」という心構えで仕事をすると、無駄に疲れないかもしれません。
もし、あなたが悲観的な性格であえれば「リスクを想定する素質」があります。それは、あなたの強みでもあります。いざという時のために備える、その考えが「心強い味方」になってくれるはずです。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
●「ストレスはあるもんだ」という心構えで無駄に疲れない!
●悲観的な人は「リスクを想定する」素質がある!
●ただし、無理は禁物!