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好意を持たれたければ「質問」と「共感」をセットにする【恋愛心理学】

好意を持たれたければ「質問」と「共感」をセットにしよう

 
あの人から好かれたいなぁ… 

 

 

 

恋愛でも仕事でも相手から好意的に思われるとコトがうまく進みます。そのときに大事にしたいのが「質問」「共感」です。

 

 

どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。

今回は『好意を持たれたければ「質問」と「共感」をセットにしよう』というお話です。

 

 

 目次

 

質問と共感はセットにしよう

 

「あの人から好かれたいなぁ……」と思う人もいるかと思います。何も恋愛だけに限らず仕事の場面でも相手から好かれることで話がスムーズになることもあるでしょう。

 

たとえば上司や同僚と対立するよりも協力しながらプロジェクトを進行した方が結果にもつながりやすくなります。

 

質問と共感はセットにしよう

そのときに大事になってくるのが「質問」と「共感」です。

 

どちらもコミュケーションでは重要なのは知られているのですが、これをセットにすることが重要なのです。

 

なぜ「質問」は大事なのだろうか

なぜ「質問」は大事なのだろうか

コミュケーションにおいて、なぜ「質問」は大事になるのでしょうか。

 

それは「相手に興味がある」ことを示す方法が質問なのです。「あなたの考えや行動に興味があります」「あなたのことを知りたいと思っています」と相手に対して関心や興味をあらわせるのです。

 

人は「自分のことに興味をもってくれる人」のことを好意的にみます。また人は「自分のことを話す」ことで気分もよくなります。

 

まずは気に入られたい相手に話てもらうことが大事です。そのためには「質問」は欠かせません。

 

異性からモテる人ほど聞き上手だと言われますし、できる上司ほど部下の声に耳を傾けています。これは質問力が優れているからなのです。

 

なぜ「共感」は大事なのだろうか

なぜ「共感」は大事なのだろうか

質問をしただけではダメです。

 

質問をすれば、相手から「回答」がありますよね。そこに「共感」を示しましょう。質問に加えて共感をしめすことで、さらに相手から高評価を得られます。逆に否定してはマイナス評価になるので注意です。

 

たとえば、気になる女性に「好きな動物は何?」と質問をしたとします。相手の女性から「猫が好きなの!」と返答があるのに対し「俺は猫が嫌いだな」と返してはおそらく嫌われるでしょう。

 

これは極端な例ですが質問をして返ってきた言葉に「どう反応するか」で相手からの評価がプラスにもなればマイナスにもなるのです。

 

嘘をつく必要はありません。たとえ猫が嫌いだとしても再度「猫のどんなところが好きなの?」と質問を繰り返して「小さくてまん丸なところ」と返答があれば「そこ可愛いよね」と共感を示すようにするのです。

 

良好なコミュニケーションをとりたければ「質問をする」→「相手の返答に共感する」が基本サイクルだと覚えておきましょう。

 

共感を示す方法は言葉だけでなく、相槌や優しく微笑むなど仕草も取り入れるとより効果的です。

 

ねこひげ的まとめ

今回は好意を持たれたければ「質問」と「共感」をセットにしようというお話でした。

 

どんなに質問が上手でも、そのあとの返答に共感しなければマイナス評価につながります。「質問をする」→「相手の返答に共感する」という基本サイクルでコミュニケーションを図ってみてください。

 

今日のクエスト~LevelUpポイント~

●質問で相手に興味を示せる!

●共感するかしないかで相手からの評価が変わる!

●質問と共感はセットにしよう!