日々、生きていると、仕事、恋愛、お金、家庭などで試練が訪れるときがきます。。時に、それらの試練はしばし僕たちを悩ませます。ただ、その悩みの多くが、もしかすると「ネガティブな思い込み」という可能性もあります。
そのような「ネガティブな思い込み」を開放して自分らしく生き方を取り戻しましょうというお話です。
もくじ
そのモヤモヤした悩みは思い込み？
例えば「彼氏は私に興味がない」「自分はダメ人間だから就職できない」「上司に嫌われている」などモヤモヤと悩んでいたとします。モヤモヤとしているのは、その悩みには根拠がない状態だからです。
頭の中で考えていても「ネガテイブ思考」になっているので、前向きな解決案がそもそも出てきません。そのような時は信頼できる人に話しネガテイブな思い込みを、まずは解放するようにしましょう。
人に相談するとスッキリする
友達や家族に沈んだ気持ちを話したとき、スッキリとしたという経験はありませんか。人に話すことで自然と悩みの根拠が見えてきたり、気持ちが整理されるためです。
ただし、話すときは信頼できる人に話しましょう。間違っても、批判をしてくるような人には話さないことです。
信頼できる人がいない場合
身近に信頼できる人がいない場合はどうしたら良いのでしょうか。その場合は、日記や紙に書いても効果的です。自分の気持ちはどのような状態なのか、別の視点で考えられることはないかなど、紙に書いても良いのでしょう。
これは悩みがあるなしに関わらず、日課にすることをオススメします。僕は「モーニングページ」を日課にしています。どんどんネガテイブな感情もポジティブな感情も書いています。「モーニングページ」のおかげで、自分の体調や感情の変化に気づきやすくなりました。
最終的には根底にある問題に目を向けよう
ネガテイブ思考が解放されてくると、自然と根底にある問題が見えてきます。例えば、「彼氏に嫌われている」というのは思い込みだったということに気づき、本当は彼氏が忙しくて冷たかっただけということがわかるようになります。
根底にある問題が見えてくると、どうしたら良いのか具体的な行動が見えてきます。
最後に
悩んでいる時はネガテイブ思考になっています。何を考えてもネガテイブ思考なので悪い方向に考えがちです。もちろん、根っからのポジティブ思考の人は悪い方には考えないのですが、皆んながみんな根っからポジティブ思考とは限りません。
間違ってもネガテイブな性格なのが悪いのではありません。誰にでもある少しはあるネガテイブな思考を悩んだときは一度解放することが大切だということです。そのためにも、信頼できる人に話してみましょう。人に話すことで思考が整理されます。
話す人がいなければ日記など紙に書いても良いのです。悩みと向き合うために、一度客観的に見ることが大切です。悩みを客観的に見れるようになると、自然と解決策も見えてきて自分らしい生き方を取り戻せるでしょう。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
- 信頼できる人に話してネガティブ思考を開放しよう！
- 話す相手がいなければ紙に書いてもOK！
To be continued…