ココロクエスト~レベルアップ心理学ブログ~byねこひげ先生

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競争しない生き方があってもいい

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競争しない生き方があってもいい

あなたは他人と競争することが好きですか、それとも嫌いですか。もしかして、「負けず嫌いだけど、本当はプレッシャーに感じてしまう」なんてことはありませんか。

 

 

どうも、ねこひげ(@dr_catwhisker)です。

今回は「競争しない生き方があってもいい」というお話です。

 

 

 目次

 

競争で成長する人、競争で疲弊する人

 

僕は競争で成長する人もいれば、逆に疲弊してしまう人もいるのではないかと考えます。 まず大前提とさて競争することが悪いとは思いません。

 

ライバルがいて競争するからこそ人は成長する、というのは理にかなっています。

  

企業で考えても、ライバル企業がいるからこそ、新たなサービスや新たな商品を次から次へと世に出てきます。 もし、ライバルが一切いない企業(業界)だと発展もしないことでしょう。

 

ただ、多くの成長している企業には必ずライバル企業が存在します。身近なところで考えてもスマホやゲーム、コンビニで買う商品など日々進化していますよね。

 

競争で成長する人、競争で疲弊する人

個人でもそうで、「あいつには負けられない」という気持ちから向上していく人もいます。 とは言え、日頃から競争していく生き方を続けるのは疲弊したり、プレッシャーに感じてしまう人も中にはいるのではないでしょうか。

 

もし競争だけが目的なら、もし一位になれなかったとき、負けたときに落ち込んしまう原因にもなるでしょう。肩の力を抜いて、競争しない生き方も選択肢にいれてみませんか。

 

競争するだけが目的ではない

競争するだけが目的でない人もいる

今の時代、出世を望む若者が減少しているという話もよく聞きます。 かつては出世競争という言葉が使われ、会社で係長、課長、部長と出世していくことがステータスとされていました。

 

ただ、今は「出世はしなくてもいい」と考える人も増えているようです。この気持ち少しわかります。 出世を拒む要因として「出世したらプレッシャーになる」「自由な時間が奪われる」ということがあげられます。

 

もしかすると、かつて日本の経済を支えてきて出世競争を勝ち抜いてきた世代の人からすると、この考え方は「最近の若い奴は甘い」と思われるかもしれません。

 

ただ、こればかりは生きた時代の違いによる価値観の変化です。 もしストレスに感じるぐらいなら、競争しない生き方を選択しても今の時代、僕はいいと思っています。

 

では、競争しない生き方を選択した場合、どのような生き方をすることが望ましいのでしょうか。まずは「楽しめる環境」をつくることが理想だと考えます。

 

楽しめる環境をつくろう

楽しめる環境をつくろう

もしかすると今の時代を生き抜く若い世代の人たちは、すでに楽しめる環境を持っている人も多いのではないでしょうか。

 

たとえば「会社の飲み会に行くよりも恋人と過ごすほうがいい」とか「無駄に残業するぐらいなら本を読んでいる方がいい」など、自分にとって有意義なこと・楽しい環境を大切にしている人も多いように感じます。

 

自分が楽しめたら、それが一番

自分が楽しめたら、それが一番

競争して勝つことだけを目的にしたら、負けたときに落ち込む原因にもなります。

 

ただ勝ち負けを考えずに「自分が楽しむ」ことを目的にすれば落ち込むこともなく、それが自分にとっての一番になります。

 

ねこひげ的まとめ

競争することが悪いとは思いません。

 

ただ、競争することで伸びる人もいれば、競争して心が折れてしまう人もいると思います。 もし競争が苦手だという人は、まずは楽しめる環境作りを考えてみてはいかがでしょうか。

 

自分が心から楽しめることがあるというのは、長い人生を歩んでいくなかでもプラスになることは間違いないはずです。

今日のクエスト~LevelUpポイント~

●競争だけが全てじゃない!

●競争しない生き方を選択肢に入れよう!

●自分が心から楽しめる環境を見つけよう!