あなたは最近、何か勉強をしていますか？学生時代は当然のように勉強をしていた人でも大人になると勉強しなくなった、なんてことも珍しくありません。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『幸福を感じるカギは「学ぶ人」になること』というお話です。日常に刺激が欲しいなと思う人は参考にして読んでみてくださいね！
目次
7割弱の社会人が｢学ぶ習慣｣がない
最近、あなたは何か勉強をしたでしょうか。実は、7割弱の社会人が｢学ぶ習慣｣がないとも言われています。
リクルートワークス研究所「全国就業実態パネル調査2018」によれば、昨年1年間に、自分の意志で、仕事にかかわる知識や技術の向上のための取り組み（例えば、本を読む、詳しい人に話を聞く、自分で勉強をする、など）をした雇用者の割合は、33.1％という数字になったそうです。つまり7割弱の人が学ぶ習慣を持っていないということです。
出典：7割弱の社会人が｢学ぶ習慣｣がないという現実 | 人生100年時代を生き抜く働き方 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
『7割弱の社会人が｢学ぶ習慣｣がない』と聞いて、あなたは多いと思いますか。それとも少ないと思いますか。僕個人としては、7割弱の人が勉強していないことに驚きました。
確かに、大人になると仕事もあるので時間の確保、そしてモチベーションのコントロールも自分でしなればいけません。目的意識がはっきとしていないので、いざ勉強しようという気持ちにもなりにくいのでしょう。
ですが、僕は何でもいいので（自分の興味のあることから）勉強することをおすすめします。なぜなら「何かを学ぶ」というのは幸せな気持ちに直結するからです。
読者はストレス軽減になる
英国サセックス大学の研究チームによる実験で、『読書』を行うことでストレスの68％が軽減することがわかっています。
英国サセックス大学の研究チームによる実験では、心拍数の低下や筋肉の緊張緩和からストレスの軽減度合いを計測したところ、『読書』を行う事でストレスの68％が軽減している事が分かりました。
あなたは最近、本を読みましたか。読書は「知識を増やす」以外にも「ストレス軽減」も期待できます。読書によるストレス軽減を狙う上で重要なのが読書に没頭することです。
静かな空間で、まずは1日30分ぐらい、ゆっくり読書をする習慣をもってみてはいかがでしょうか。ジャンルは、いきなり難しい本を読む必要はありません。手軽に読めるような小説や自分の興味のあるジャンルの本を読んでみてください。
学びは「好奇心」を刺激する
僕は人生にとって「好奇心」が大事だと思っています。好奇心というのは物事を探求する源です。そんな好奇心を刺激してくれるのが「学び」なのです。
「毎日、同じことの繰り返しでつまらない」と思っている人がいたとすると、もしかすると好奇心が少し欠けているのかもしれません。
日常を「好奇心」をもって過ごすと、新しい発見や意外な出会いに遭遇することがあります。「もっと知りたい」という好奇心こそが、学びにつながります。一度、好奇心が芽生えれば、あとは自然と学びが継続していきます。
学ぶ習慣がある人ほど幸せ
社会人になって「学ぶ習慣」をもつ上で、大事なポイントがあります。それは「目的意識」をもつことです。例えば、あなたは日頃ニュースを見ますか？ほとんどの人がニュースを見るとき受動的です。そしてあなたに直接関係がないニュースが多々あります。
ニュースの視聴には目的意識が希薄になりやすいのです。この辺は、各種メディアが、いかに人の注目を集めようとしてニュースを制作していうかにも要因があるでしょう。
ニュースが悪いとはいいませんが、目的意識をもつことが大事です。そのためには読書や勉強が最適かと思います。難しく考える必要はありません。「これはどういことなのだろう？」と、いつもよりも、より深く興味関心を向けてみるだけで学びの一歩になります。
今回は「幸福を感じるカギは「学ぶ人」になること」というお話でした。何だか人生がつまらないな……とマンネリ気味であれば、学ぶ習慣をもってみてはいかがでしょうか。
学びは自分の能力を磨くきっかけになるのはもちろんのこと、学ぶことで人生の満足度も上がるかもしれません。どうぞよしなに〜。
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●意外と現代人は勉強していない！
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