僕らは日々ストレスと闘いながら生活を送っています。最近の研究ではストレス事態は悪いものではなく、ストレスをどう捉えるかが重要とも言われています。ただ、そうは言っても日々仕事や家庭のことで突如ストレスが襲いかかってくることもあるでしょう。
ストレスの対処法には様々な方法がありますが、そこで今回は「良い記憶を思い出す」ことはストレス軽減にも役立ちそうというお話です。気になる方は読んでみてください。
もくじ
良い記憶を思い出すとリラックスする
過去の出来事のなかでステキな記憶を思い出してみてください。好きな人と旅行をしたとき、友達と遊んだとき、あこがれの人に出会えたとき、人それぞれ大切な思い出があるはずです。実際に思い出してみると、気持ちも朗らかになってきます。
人は楽しい記憶を振り返ることでストレス反応が減少するとも言われています。つまり、脳がリラックス状態になるのです。
確かに、楽しい記憶を思い出しながら怒ってみろと言われても無理ですよね。脳と体は密接に関係しています。楽しい記憶を思い出せば、感情としてもリラックス状態になるのは何となくうなずけます。だから、みなさん「思い出上手」になりましょう!
思いで上手になる3つの方法
もしかすると、思い出上手はストレス解消上手かも(?)なので、どうせなら思い出上手な人間になりましょう。楽しい記憶というのは自分が歳を重ねたときに振り返っても大切なものになるのは間違いなさそうですし、思い出上手になることに損はありません。それでは、思い出上手になる3つの方法をご紹介します。
①写真に残す
最近だとスマホで容易に写真を撮ることができるようになりました。どんどん、写真を撮って思い出を残しましょう。画像として残ることで記憶にも定着しやすくなります。家族や恋人、同級生と思い出話をするときに写真を見ながら花を咲かせた事がある人もいるのではないでしょうか。
今の若い人はスマホを使いこなしていますし、インスタグラムもやっている人も多いので、写真を残すのはすでにやってる人も多そうですね。そのまま続けていきましょう。
②日記を書く
ココロクエストの記事でも「日記を書く」ことは良いですよという話は何度か書いています。例えば、スリーグッドシングスは「今日の良いこと」を3つ振り返って日記に残すことで気持ちも前向きになるとも言われています。
書くだけでなく、1ヶ月に1回読み返してもいいかもしですね。
③新しいことに挑戦
毎日が、いつも同じようなことの繰り返しであれば、ぜひ新しいことに挑戦してみてください。例えば、同じデートコースであればいつもと違うことを恋人と体験する、同じようなお店なら新しいお店を開拓するなど小さなことでも良いのでチャレンジしてみてください。
新しい体験は記憶にも残ります。それが楽しいものであれば、それは後々ストレスを軽減させてくれる大切な思い出になることでしょう。
最後に
歳を重ねていくと思い出は増えていきますよね。僕は、まだまだ老人になるのはずーっと先なのですが、良い思い出というはの歳を重ねたときに大切なものになると思っています。友達と会話をするときでも「あの頃は、あぁだったよね」という話は、よくします。それも思い出をもとに会話を楽しんでいます。老人になったときには良い思い出があればあるほど楽しそうですよね。
今回は良い記憶はストレス反応を軽減させてくれますよという話でしたが、それ以外にも良い記憶というのは残せば残すほど貴重なものになっていきます。とりあえず、これからも良い記憶は写真と日記には残していこうと思います。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
● 良い記憶を思い出すとリラックスする!
● 良い記憶は日記や写真に残そう!
● 思いで上手になろう!