ココロクエスト~レベルアップ心理学ブログ~byねこひげ先生

人生が劇的に変わる『ねこひげ』の心を強くする人生案内

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人生は冒険ファンタジー!臆病で勇敢なあなたが失敗を武器にする方法

人生は冒険ファンタジー!臆病で勇敢なあなたが失敗を武器にする方法

僕は『人生は冒険ファンタジー』だと思っています。それはワクワクする漫画のような、またはゲームのような、そんなイメージです。

 

もし、今失敗や挫折を経験しているのであれば、それは冒険ファンタジーに必要不可欠な要素です。

 

どうも、ねこひげ(@dr_catwhisker)です。

 

今回は、失敗や挫折を武器にする方法について書きたいと思います。今のつらい経験を無駄にしてはいけません。

 

 目次

 

 失敗を武器にする方法

ココロクエストの読者の中には、もしかすると辛い経験や失敗、挫折で悩んでいる人がいると思います。その大変だった経験を無駄にしてはいけません。

 

むしろ、その経験は自分の武器になると思うのです。

 

僕は人生って冒険ファンタジーのようだなと思っています。もちろん、実際に怖いモンスターが現れたり、魔法が使えるわけではありません。

 

ただ、苦手な上司はモンスターのようで、自分の才能は魔法のようで、友達は冒険を一緒にする仲間のようで、失敗や挫折は物語の重要なイベントのように、まるで人生は冒険ファンタジーのように感じます。

 

冒険ファンタジーに必要な要素が失敗や挫折といった経験です。例えば、生まれつき大金持ちで、モテモテで、何不自由なく生活して、何も大きなイベントも起こらず終える…といった人生は冒険ファンタジーのように感じません。

 

もし、あなたが苦しい経験や挫折、過去の失敗があるのであれば、それは冒険ファンタジーに必要不可欠なイベントです。王道ストーリーというのは、主人公がピンチになり、乗り越えるためにレベルアップして自身の運命を変えるべく旅をしていきます。

 

すなわち、ストレスや苦しみといった現象は、プレイヤーを飽きさせないためのイベントです。すべてプレイヤーを楽しませるための演出とも考えられます。この場合のプレイヤーは自分自身です。

 

苦しい渦中にいれば、人生が冒険ファンタジーなんて何を寝ぼけたこと言ってるの?と思うかもしれません。ただ、あとから思い返したときにあの経験があったから自分が成長した、幸せにもなれた、というのはよくあることです。

 

大変な出来事があったほうが幸福度が増す

ねこひげグッド

行動経済学者にダニエル・カーネマンさんという人がいます。

 

アメリカの心理学者でノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンが、幸福のとらえ方にはふたつの要素があると語っています。「経験の自己」と「記憶の自己」というものですが、これらは自分の中にふたつの自己が存在し、それぞれ幸福に対してとらえ方が異なるというものです。簡単にいうと、幸せを感じるときにふたりの自分がいるということです。

出典:茂木健一郎の脳がときめく言葉の魔法

 

旅行者に対して、カーネマンさんが行った調査があります。カーネマンさんは旅行者らに「今、幸福かどうか」という質問を行いました。

 

①旅行中は楽しくて、すべて予定どおりに終わる旅行

②旅行中にトラブルに巻き込まれて、予定どおりにいかない旅行

 

あとで、このふたつの旅行を振り返ったとき、楽しかった記憶として鮮明によみがえるのは、トラブルで紆余曲折あった旅行だったということです。人生も同じことです。紆余曲折や苦しいことを経験しながらも、振り返ると「あれをやってよかった」「あれができたからこそ、今の幸せがある」という経験があることで満足度が生まれるのです。

 

失敗・挫折を活かせないパターン

それでは、自分の冒険ファンタジーの演出として失敗や挫折を活かせない人たちを見ていきましょう。

 

①失敗ばかりの主人公

②失敗できない主人公

③一度の失敗で起き上がれない主人公

 

ねこひげ考え中

以下、それぞれの特徴を見ていきたいと思います。

 

①失敗ばかりの主人公

①失敗ばかりの主人公

冒険ファンタジーに失敗や挫折は重要なイベントと書きました。ただ、何回も何回も同じ失敗ばかりを繰り返す人は、人生を面白い冒険ファンタジーにできません。

 

同じトラップに引っかかり、同じモンスターにやられたりしては、何も学んでいません。つまり、それは失敗を糧にしていないということです。

 

②失敗できない主人公

②失敗できない主人公

失敗ばかりでもいけませんが、失敗ができない主人公も面白い冒険ファンタジーになりません。失敗できない人の特徴としては、行動したら失敗すると未来の出来事を悲観的に考えすぎて、行動しなくなってしまうのです。

 

無謀な挑戦で大ダメージを受けないようにするために、ある程度のリスク回避は大切です。だから、臆病者でもいいのです。臆病な冒険者で良いのですが、いつかは失敗を覚悟した上で前に進まなけくてはいけないときがきます。

 

それは、結局遅いか早いかの違いです。ということであれば、早めに失敗を経験して学び、レベルアップして前に進むといいのではないでしょうか。

 

失敗を恐れすぎてしまうという人は「失敗しても大ダメージにならない環境でだけで挑戦する」ようにしてみてください。

 

例えば、好きな人に告白するというのも挑戦の一つです。好きな人に振られた場合、つらい気持ちになりますが、「ダメでもともと」と思えれば失うものはありません。起業するにしても初めから借金して挑戦するのではなく、あまりお金もリスクもかけず大ダメージにならない環境から徐々に始めていくと良いのです。

 

③一度の失敗で起き上がれない主人公

③一度の失敗で起き上がれない主人公

失敗すると「もうダメだ」と思うかもしれません。そんな風に落ち込むことがあってもいいと思います。ただ、いずれ失敗や挫折から這い上がることが大事です。

 

主人公が負けたあとに、何時間も、何日間も「負けた自分は生きる価値がない」「あんな過去なんてなくなればいい」と逃避ばかりする冒険ファンタジーは面白みにかけます。

 

僕たちが漫画やゲームをするときは、どこか主人公がストレスでもある経験から這い上がってくれることを期待していますよね。それは同時に勇気を与えてくれることにもなります。

 

すなわち、自分自身が失敗したときも落ち込むだけで終わるのではなく、失敗について学んだ上で、前に進むようにしましょう。

 

それがプレイヤー、つまり自分の「勇気」となり人生の冒険ファンタジーを面白いものにしてくれます。冒険ファンタジーにおいて「失敗=終わりではない」ということを覚えておきましょう。

 

臆病で勇敢な冒険者へ

臆病で勇敢な冒険者になろうよ

ねこひげ散歩

失敗が怖いのは当たり前です。だから、僕は臆病でもいいと思うのです。近年の心理学では悲観的であることがプラスであるという報告もあります。

 

近年、悲観主義者のなかにも、物事をネガティブに考えることで成功している適応的な悲観主義者(これを防衛的悲観主義者という)がいることがわかっている。

 

防衛的悲観主義とは、前にうまくいっているにもかかわらず、これから迎える状況に対して、最悪の事態を予想する認知的方略のことである。

出典:児童心理 2017年 01 月号 [雑誌]

 

臆病になりすぎると確かに行動できなくなります。ただ、臆病で勇敢な冒険者となれば、ある程度のリスク回避も考えた上で、挑戦もできるのです。臆病でもいいのです。臆病というのは、あなたが生まれ持った武器です。

 

人生を有意義にしていくために、臆病で勇敢な冒険者を目指してみませんか。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。僕は人生は冒険ファンタジーと思っています。もちろん、プレイヤーは自分自身です。その物語を面白くするかどうかも、自分自身の演出によって変わります。

 

失敗や挫折、苦労といった渦中であれば、確かに「人生は冒険ファンタジー」と思う余裕が持てないかもしれません。ですが、そういう捉え方もあると感じていただければと思います。大丈夫です、その経験を活かして武器にしましょう。人生にはピンチやストレスがあり、いずれは乗り越えなくてはなりません。

 

正直なところ、僕は「臆病者」です。ただ、臆病者なら臆病者なりの生き方があるので、それを体現していこうと思います。

今日のクエスト~LevelUpポイント~

●人生は冒険ファンタジー!

●失敗・挫折は捉え方で変えられる!

●臆病で勇敢な冒険者であれ!