好きな人のことを直視できますでしょうか。「恥ずかしくて見ることができない…」という人も多いのではないかと思います。
心理学では「相手の目を見るということは好意を示す」有効な手段だと言われています。もし恥ずかしくて見えないという人は目線に秘められる人間心理を学んで練習してみてください。
もくじ
好きな人の目を見れますか?
好きな人と目線を合わせるのって恥ずかしいと思う人もいると思います。ただ、逆に考えて、好きな人が自分のことを見つめてくれるというのは悪い気がしませんか。「あれ?自分のこと好きなのかな?」と思ってしまいますよね。
実際に、目線には「自信」と「好意」が表れることを覚えておきましょう。
モテる男性ほど女性の目を見つめる
オレゴン大学の心理学者アーコウィッツさんの実験によると、「モテる男性ほど、女性の目をじっと見つめる」と発表しています。つまり、自分に自信がある人ほど相手のことを見つめられるのです。
また、相手を見つめることで、「あなたに興味がありますよ」という証明にもなっています。好きな人に限らず、上司や知人などと話すときも目を見て話すことで、あなたの好感度をあげられることができます。
目を合わせる3つコツ
①ずっと見る必要はない
目を見ようと言っても「じーっと」見つめていては不気味です。例えば、目が合ったときに視線をそらす人がいますが、それをやめるだけでも効果的です。ずっと見つめる必要はありません。
②相手と目を合わったら3秒ぐらい
できれば、もし目が合ったら3秒ぐらいは見るようにしてください。不自然にならないのが、約3秒ぐらいかと思います。
③恥ずかしかったら「眉間」を見よう
どうしても目を見るのが恥ずかしいという人は、相手の眉間ぐらいを見ると良いでしょう。直視できないという人は、そこから練習してみましょう。
長時間、見つめるのはプレッシャーを与えてしまう原因にもなりますので、あくまでも自然体に見つめるほうが良さそうです。要はバランスです。相手が困惑していたら、目線を外すなど工夫をしましょう。
最後に
もしあなたが「この人、いいな」と思えるような人に出会ったら、目を見て話てみてください。目線には自信と好意があらわれることが心理学でわかっています。
また、「目は口ほどに物を言う」ともいいます。相手の目をみることができるようになると、相手が自分に興味があるかどうかなどもわかってきます。
恋愛だけでなく、「目」を見て話すというのは自分の好感を上げる大切な方法です。例えば、大切なプレゼンや面接、会議のときなどは相手の目を見て話してみましょう。それでも「緊張してしまうんです」という方は、もし良かったらこちらの記事を読んでみてください。
こちらの記事でも「見られる側から見る側の視点になることの大切さ」について書いてあります。気になる方はぜひ。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
- 視線には「自信」と「好意」があらわれる!
- ずーっと見つめる必要はない!
- 恥ずかしかったら相手の「眉間」を見よう!
To be continued…