男ならデートのときは女性を喜ばせたいと思うもの。女性も大好きな人とのデートは楽しく過ごしていたいものです。
そこで、今回はいかにしてデートタイムが楽しくて心に残るものになるのか、書いてみたいと思います^^初めてのデートでドキドキしているという人、最近、彼氏・彼女とのデートがマンネリ化してきたという人は、読んでみてくださいね^^
人間の心理を活かせば、デートも最高のもになります!
あっ!あと最後にちょっとした大切なことも書いてあるので、最後まで読んでくださると嬉しいです♪
もくじ
ピーク・エンドの法則
ピーク・エンドの法則というものをご存知でしょうか?
ピーク・エンドの法則とは、ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンが1999年に発表したもので、自分自身の過去の経験を、そのピーク(絶頂)時にどうだったか(嬉しかったか悲しかったか)ならびにそれがどう終わったかだけで判定する、という法則です。
ウィキペディアには以下のような実験が記されています。
ある実験では、あるグループの人が大音量の不快な騒音にさらされた。2番目のグループは、1番目の人々と同じ大音量の不快な騒音にさらされたが、その最後に幾分ましな騒音が追加されていた。この2番目のグループのこの騒音聴取の体験の不快さの評価は、1番目のグループの人たちよりも低かった。最初の同一の騒音区間に加え、不快さを抑えた引き延ばされた区間があり、1番目のグループよりさらに不快であったはずであるにも関わらずである。
つまり、簡単に説明すると、人間は「一番盛り上がった時(最高)」と「ものごとの最後」が一番記憶に残るという心理法則のことです。これは最高のデートにするためにも活かせることなのでオススメの法則です。
ピーク・エンドの法則で「素敵なデートを満喫しよう!」
①1回でもピーク(最高)な瞬間を作って印象的なデートを!
デート中は、どれだけ「最高!」の瞬間があったかが大切です。少なくても1回でも、できれば2~3回は最高な瞬間があると、印象的なデートとして相手の心に残ります。
デート中に「さりげない気遣い」や「ふとした一言」を言ってあげるだけでも、相手から「この人ステキ!」と思ってもらう確率がグッとあがります。まずはどんなに小さなことでもいいのです。「名前で呼んであげる」、「手をギュッと握りしめてあげる」だけでもデート中のピークな最高の瞬間を演出することができます。
すべてを完璧にしようとすると上手くいかないもの。1個や2個ぐらいミスがあったとしても「最高のピーク」があれば、お互いにとっても最高のデートタイムになります。
②最後が大切!エンドにも気をつけよう!
良いデートだったかそうじゃなかったかは、最後が重要です。心理学でも「ものごとの最後」が一番記憶に残ると書きました。最後に気を抜いてしまっては、これまでのデートも水の泡。
男性で、デートの最後の最後に、携帯をいじってしまう、足早に帰ってしまう、見向きもしないなどしてしまえば、女性はおそらくショックを受けるでしょう。
これまでのデートが楽しいものであっても、台無しな気分にしてしまいます。最後こそ、気を抜かずに印象的な終わり方をしましょう。
例えば、楽しかったことを伝える、笑顔でギュッと抱きしめて「また、この人とデートしたいなぁ」と思わせる事ができれば最高じゃないでしょうか^^
最も簡単なのはデートの最後の演出として、印象的な言葉で締めくくることもいいでしょう。
最後に
デートで、とにかく重要なのは「ピーク」と「エンド」なのです。
男性なら積極的に女性をリードして「ピーク」と「エンド」演出できれば、女性からも“素敵なデートをしてくれる男性”と思ってくれるかもしれません。
また、女性も「ピーク」と「エンド」を意識してつくることができれば、おそらく男性からも“かけがえのない女性”と思ってくれるはずです。
よきデートライフを楽しんでくださいね!
今日のクエスト~LevelUpポイント~
★相手に好印象を与えるデートをしよう!
★デートで大切なのはピークとエンドの演出!
To be continued…