「モテる女性だな〜」という人は知ってか知らずか心理テクニックを使っていることが多くあります。そのなかで、今回は「特定化」の心理についてお話したいと思います。これはデートの誘いのとき有効的ですよ。
もくじ
モテる女性が使っている「特定化」の心理
「この女性モテるだろうな〜」という人に限ってコミュニケーションが上手です。そのコミュニケーションも男性が嬉しくなる心理を押さえていることが多々あります。
人間は「社会的承認欲求」をくすぐられると弱いです。社会的承認欲求とは「他人から認められたい」「一目置かれたい」という欲求です。自分の価値を認めてくれる人間に対して人は特別抱く心理を利用したのが「特定化」です。
この特定化の心理効果を女性に使われたらクールな男性もコワモテの男性もイチコロになるでしょう。もちろん、男性が女性に使うことも効果的です。それでは、具体的な出エーションを見ていきましょう。
デートの誘い方
「特定化の心理」はデートのお誘いで理由することが有効的です。積極的に導入していきましょう。それではどのように誘えばいいのか、見ていきましょう。
あのカフェ、◯◯さんとどうしても行きたいの。◯◯さんが好きなランチメニューもあるから気にいると思うわ。
このような女性の誘いには3つのポイントが隠されています。
相手の名前を呼ぶ
まずは基本中の基本ですが名前を呼ぶことです。ただ、メールやLINEでの誘いのときは、話しかけている相手が明らかなので、ついつち相手の名前を入れることを忘れがちですが、ぜひ相手の名前を呼びましょう。
名前を呼ぶことで「あなただけに言っているのよ」という特定化の心理が働きます。
〜と行きたい、という限定感を出す
あなたと一緒に行きたいという限定感を出すことで、さらに効果的です。誘われた相手は「自分のことを特別扱いされたんだ」と嬉しく感じます。
それらしい理由をつける
最後が理由を、もっともらしいつけることです。今回の例で言うと「あなたが好きそうなランチメニューがあるから…」というのが、それにあたります。つまり、「自分のことを考えて誘ってくれているんだ」と思わせる特定化を利用しています。
以上「特定化の心理効果」を発揮させた3つのポイントを用いて、まずは「私はあなたとランチに行きたいのです」とデートに誘ってみましょう。
最後に
どうしても、人には「認められたい」「特別扱いされたい」という欲求が隠れています。つまり、承認欲求です。この承認欲求を利用したのが「特定化の心理効果」です。もしかすると、モテる女性は、この特定化の心理を自然に使っているのかもしれません。もちろん、この方法は男性から女性に使うことでも効果的です。デートのお誘いのときに使ってみてくださいね。
今日のクエスト~LevelUpポイント~
- 相手の名前を呼ぼう!
- 人は認められたい生き物!
- デートの誘いのときは特定化の心理が有効的!
To be continued…