「あの人と仲良くなりたい」「あの人を味方につけたい」そんな場合は会話を大切にしてみましょう。
どうも、ねこひげ先生(@dr_catwhisker)です。
今回は『味方につけたい場合は会話を大切にしよう』というお話です。仲良くなりたい人がいる方は、参考に読んでみてくださいね!
目次
好かれる人と好かれない人の違い
好かれる人と好かれない人の大きな違いは「会話の量」にあります。これは心理学の「単純接触効果」によって説明がつきます。
単純接触効果は、簡単に言ってしまえば繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果のことです。つまり、会話の量が多ければ多いほど、あなたの印象はよくなるのです。
では、どんなことを話せばいいのでしょうか。
まずは会話の「量」、そして「質」
まずはコミュニケーションにおいて重要視していくことは会話の「量」、そして「質」の順番です。
初対面の人から、いきなり深い会話はしにくいですからね。まずは、会話の量を意識してみましょう。ではどんな会話をすればいいのでしょうか。
「会話の量」で意識すべきことは「さらっとした雑談」です。ほんの数秒の会話でも構いません。
「今日は雨ですね?」
「ランチ食べました?」
「最近、どうですか?」
など、簡単な雑談をしてみましょう。もし、雑談でも負担に感じるようであれば「挨拶」でも有効的です。「お疲れ様です」「おはようございます」このような挨拶も相手とのコミュニケーションになります。
徐々に深い会話で親密に
会ったときには声をかけて会話の量が増えてくると、相手との関係も警戒心がとけて仲の良い関係になっていきます。
そこで、さらに相手との仲を深めたいのであれば深い会話をしてみましょう。深い会話とは、自分のことを少しオープンにする「自己開示」とも言い換えられます。
つまり、プライベートな話をしたり、自分の趣味の話、仕事観など、少し自分の内面を相手に話してみてください。深い会話をすることでお互いの関係性が価値を持ったように感じられるようになるはずです。
会話することを大切に
僕は、どちらかといえば内向的な性格なので基本的に人見知りです。積極的に会話を楽しんでいる人を見ると尊敬をしますし、参考にしたいと思っています。
過去を振り返っても、さらっと雑談できる人ってカッコいいんですよね。これは人見知りの自分だからこそ思えることですが、相手から雑談でも話しかけてくれると嬉しかったりします。
だからこそ自分もできるだけ会話を大切にしていこうと思うようになりました。
今回は「味方につけたい場合は会話を大切にしよう」というお話でした。まずは単純接触効果にならって「質」より「量」を意識しつつ、仲良くなってきたタイミングで自己開示するのが良さげです。
それでも難しいと思う人は、まずは目を見て挨拶をするところから始めてみてはいかがでしょうか。
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今日のクエスト~LevelUpポイント~
●会話の量が増えると仲良くなる!
●さらに深い会話で親密になる!
●まずは挨拶からはじめてみよう!